妊婦は梅干しを食べちゃダメ?妊娠中の梅干しの効果と影響や2つのレシピ

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妊娠初期に体調の変化で、悪阻に悩まされる妊婦さんが多くいらっしゃいます。

その悪阻に梅干しが効くという噂ありますが、それは本当なのでしょうか?

また、梅干しは塩分を多く含んだ食品ですが妊婦さんが食べてもいいのでしょうか?

そこで、今回は、『梅干し』の栄養素や注意点、梅干しの食べ方やレシピをご紹介します。

・妊娠中に梅干し食べてもいいの?

・梅干しの栄養素と効果

・妊娠中に食べても良い梅干しの量は?

・注意!「妊娠高血圧症候群」のリスク

・妊娠中の梅干しの食べ方やレシピ

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに影響のない食べ物を選びたいですよね。

梅干しは、昔から日本人に食されている栄養価の高い食品ですので、塩分量に気をつけながら食べてみましょう!

・妊娠中に梅干しを食べてもいいの?

もちろん妊婦さんでも梅干しを食べても結構です。

梅干しは、クエン酸や食物繊維、ミネラルなどの栄養価が豊富に含まれています。

医学的にも科学的にも身体に良い優れた食べ物として証明をされています。

〈梅干しの主な効果〉

・疲労回復

・便秘解消

・浮腫み改善

蜂蜜やシソと合わせることで、貧血防止、美肌効果、免疫機能を高める効果もプラスされます。

妊婦さんを悩ますマイナートラブルにも効果が期待できます。

しかし、塩分量が非常に多く含まれていますので、塩分控えめや蜂蜜漬けの梅干しをお勧めします。

・梅干しの栄養素と効果

梅干しは、ドライフルーツのひとつで乾燥をさせることで水分が蒸発して栄養成分が凝縮されます。

栄養素を効率よく摂取することができる食品です。

〈梅干しに入っている栄養素と効果〉

・クエン酸

梅干しの酸っぱさの元となっているクエン酸は、疲労物質を溜め込まないで身体の外へ排出させてくれる疲労回復効果があります。

・食物繊維

食物繊維は、食べた物の消化吸収を促す便秘予防効果があります。

腸内の便を柔らかくして排泄させたり腸の中を綺麗にしてくれるので、妊婦さんのマイナートラブルの1つ「便秘」を解消してくれる働きがあります。

・ミネラル

梅干しには、ナトリウムとカリウムのミネラルが含まれています。

細胞内外の浸透圧を一定に保って神経や筋肉の機能を正常に保つ働きがあります。

これらのミネラルが不足すると浮腫みやけいれんを引き起こします。

・妊娠中に食べても良い梅干しの量は?

梅干しは、 カビを発生させないように漬け込み時に多くの塩を入れます。

妊娠中に塩分を多く摂りすぎると、「妊娠高血圧症候群」を発症させてしまう恐れがあります。

塩分量には十分に気を付けなければなりません。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2015年)」によると、成人女性の1日のナトリウム(塩相当量)の目安摂取量は、7.0g未満です。

文部科学省が発表している「日本食品標準成分表2015年版」によると、塩漬けの梅干し100gあたりの塩分相当量は、22.1gです。

塩漬け梅干しを1粒10gだとすると、塩分量は、1粒辺り2g程となります。

日本人は、食事の中で塩分を摂取していますので1日の塩分量を考えると、梅干しは1日1粒に留めておくのが妥当と言えます。

梅干しを選ぶ時は、減塩、無塩タイプの梅干しを選ぶと良いでしょう。

・注意!「妊娠高血圧症候群」のリスク

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妊婦さんの20人に1人の割合で発症している「妊娠高血圧症候群」。

何故この病気になってしまうかの原因は、解明されていません。

この病気を診断するには、妊娠20週以降から分娩後12週までに高血圧が見られた場合や高血圧に蛋白尿を伴った場合に診断されます。

重篤になると、肝臓・腎臓の機能障害や脳出血、けいれん発作などを引き起こします。

更にお腹の赤ちゃんの発育障害や胎盤が子宮の壁から剥がれてしまう常位胎盤早期剥離になると、赤ちゃんへ酸素が送られなくなって最悪の事態では、赤ちゃんが亡くなってしまう場合のある怖い病気です。

元々高血圧の人もこの病気へのリスクは高いため、高血圧にならないよう予防をしていくことが大切です。

塩分は高血圧の大敵ですので梅干しのような食塩量の多い食べ物には、十分に注意をしながら食べるようにして下さい。

1997年制定の日本産婦人科学会の「妊娠高血圧症候群の生活指導及び栄養指導」では、この病気の発症予防として1日当たり10g以下の塩分制限を進めています。

・妊娠中の梅干しの食べ方とレシピ

妊娠初期は、悪阻が起きやすく梅干しやレモンなどの酸っぱいものばかりを欲するようになる人がいます。

いくら身体に良いとは言え、梅干しだけを食べていても偏った栄養バランスになってしまいます。

他の食品と合わせてバランスの良い食事を心がけましょう。

悪阻中でも、時間を掛けずにできるサッパリ味のレシピをご紹介します。

〈モロヘイヤと豆腐の梅和え〉

梅干しに含まれるクエン酸は、モロヘイヤやお豆腐に含まれるカルシウムの吸収をアップさせる働きがあります。

レシピ

  • 豆腐は水をしっかり切っておきます。
  • モロヘイヤを熱湯で茹で、冷水にとって水を切り、食べやすい大きさにカットします。
  • 1粒の梅干しの種をたたき、生姜をみじん切りにします。
  • ①の豆腐をほぐして、②と③を混ぜ合わせたら完成です。

〈梅れんこんサラダ〉

蜂蜜漬けの梅干しを使うことによって、貧血予防ができ、お酢の味付けが口の中をさっぱりさせます。

レシピ

  • れんこんは、皮をむき、2mm程の厚さ位の薄切りにし、お酢にさらします。
  • 蜂蜜漬けの梅干し1粒を、種をとって刻み、お酢と砂糖で混ぜ合わせます。
  • 沸騰したお湯にお酢を入れて、れんこんを入れ、透明になるまで茹でます。
  • 茹でて、水気をきったれんこんを②と混ぜ合わせ、ベビーレタスと合わせたら完成です。

まとめ

梅干しは、栄養価が高くて妊娠中に起こる便秘や貧血、肌荒れなどのマイナートラブルに有効的です。

しかし、塩分量が多いので食べ過ぎには注意をしなければなりません。

どんなに食べたくても1日1粒までと決めて、他の食材とあわせてバランス良く食べるようにしましょう!

 



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