子供の英語勉強は歌でもできる!赤ちゃんもOK!こども向け英語の歌13選

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英語を子どもに覚えさせたいママ必見!英語の勉強になる子ども向けの歌

この記事を読んでくださっている方は、おそらく英語のできる子どもに育ってほしいと願っておられることと思います。

私自身、日本にいながら、子どもをなんとしてもバイリンガルに育てたくて色々試しました。

子どもが産まれてから、家では一切日本語を使わず英語のみで話しかけ、テレビは常に副音声で英語、絵本もすべて英語のものを与えまし、機会をみつけては外国人のいる場所に出かけました。

今でこそ、完全にバイリンガルになりましたが、一日の大半を過ごす保育園や学校でAll Japaneseの生活をするわが子。

英語のリスニングはできても、英語を話すことはほとんどなく本当に苦労しました。

その中で、なんとか英語をアウトプットしてほしくて考えた結果、最も効果的だったのが、英語の歌でした。

今回はこどもの英語学習になる歌を、その活用方法をまじえながら紹介します。

Wheels on the Bus

https://www.youtube.com/watch?v=ki_R_4FcFK0

バスに乗ってお出かけする楽しいお歌。

赤ちゃんのころからママのおひざの上で楽しめます。

Wheels on the bus goes round round round(バスのタイヤがぐるぐるぐる)、People on the bus goes up and down, up and down, up and down(バスのお客さんがっこんがっこん)といった歌詞に合わせて、ぐるぐる、がっこんがっこん、のなどのジェスチャーを楽しみましょう。

子どもたちに一番人気は、ワイパーはシュウィッシュ・シュウィッシュというところです。

オノマト(擬音語)は英語と日本語で異なりますので、小さいうちに英語の擬音語をたくさん聴かせてあげましょう。

Inchy Winchy Spider

https://www.youtube.com/watch?v=QjGPmnuAalY

「静かな湖畔の森のかげから~」のメロディ。

アメリカでもっとも有名な手遊び歌です。

スパイダーが配管を上っていく歌です。

歌詞の内容はともあれ、両手の親指と人差し指をL字にして、スクエアを作り、配管を上る様子を表現するのですが、その動きが楽しいようで、古くから愛されている童謡の定番です。

アメリカ人なら100%知っています。

BINGO

https://www.youtube.com/watch?v=9mmF8zOlh_g

農家にBINGOという犬がいました~、というこの曲、歌詞はとってもシンプル。

There was a farmer (農家のおじさんがいまして)

And BINGO was his name, oh! (彼のわんこの名前はビンゴ)

B,I,N,G,O (ビー、アイ、エヌジーオー)

B,I,N,G,O

B,I,N,G,O

The BINGO was his name, oh! (わんこの名前はビンゴ)

この歌は、通常6回歌います。

一回目はそのまま。

2回目以降、*,I,N,G,O、*,*,N,G,Oと頭から一文字ずつ消し、かわりにクラップ(手拍子)をいれます。

テンポよくたのしい歌です。

友達とみんなで歌って、クラップを間違えずに合った時は一体感を味わえるので盛り上がります。

これもアメリカ人は100%知っています。

ドラマ「フルハウス」でも子どもたちが歌っていますよ。

Old MacDonald Had a Farm

https://www.youtube.com/watch?v=LIWbUjHZFTw

日本語にもなっているこの曲。

英語では「いちろうさんの牧場で~」のいちろうさんがマクドナルドおじさんになっています。

日本語では「えいえいおー」の部分がアルファベット読みで “E,I,E,I,O(イーアイ、イーアイ、オー)”。

基本的に歌詞は日本語と同じ内容です。

Old MACDONALD had a farm(マクドナルドさんは農場を持っていました)

E-I-E-I-O

And on his farm he had a cow(で、その農場には牛がいました)

E-I-E-I-O

With a moo moo here(こっちでモーモー)

And a moo moo there(あっちでモーモー)

Here a moo, there a moo(こっちでモー、あっちでモー)

Everywhere a moo moo(どこでもモーモー)

Old MacDonald had a farm

E-I-E-I-O

cowの部分とmooの部分を他の動物に変えて鳴き声をまねします。

Pigならoink、duckならquack。子どもに一番人気はターキー(七面鳥)のガボガボです。

英語で動物の鳴き声を学べる曲です。

動物以外にも車のクラクションの音をいれたりして子どもたちは楽しんでいます。

Head, Shoulder Knees & Toes

https://www.youtube.com/watch?v=h4eueDYPTIg

身体の部位を覚えるのにピッタリの定番中の定番ソング。

あまりに定番なので、英会話教室では例外なく教えられてます。

出てくるのは体の部位のみ。

歌詞は以下の通りです。

Head, shoulders, knees and toes,(あたま、肩、ひざ、つまさき)
Knees and toes.(ひざ と つまさき)

Head, shoulders, knees and toes,
Knees and toes.

And eyes, and ears, and mouth,(目、耳、くち、おはな)
And nose.

Head, shoulders, knees and toes,
Knees and toes.

いたってシンプルな歌詞ですが、実は地味に「複数形のS」を教えてくれる曲でもあるのです。

口と鼻だけは一つしかないのでsがついていませんね。

この曲はその部位を触りながら歌います。

最初はふつうのスピード、そしてだんだんスピードをあげてついてくることができるか競います。

Clean Up Everybody Everywhere

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https://www.youtube.com/watch?v=oY-H2WGThc8

お片付けの歌。何種類かあります。

アメリカでは、デイケアの3歳くらいまでのクラスでしたら、お片付けの時に先生がお片付けソングを歌います。

歌が始まると子どもたちが楽しんでお片付けをしてくれてとても可愛いですし、ママも怒らずお部屋もきれいになり一石二鳥ですね。

Rain Rain Go Away

https://www.youtube.com/watch?v=c3v0rJqyCTM

Rain, rain, go away(雨さん、雨さんあっちへ行って)

Come again another day(また今度ね)

Little ** wants to play(ちびっこ**は遊びたいんだって)

Rain, rain go away

**部分にはお子さんの名前を入れてあげます。

雨降りで外で遊べなくて残念、そんな日に部屋から外を見ながら歌います。

雨が降るたびに歌っていると、go awayやanother dayなど、なにげに色んな表現が身につく歌ですね。

応用としてrainをthunder、stormに変えたりできます。

This is the Way We Brush Our Teeth

https://www.youtube.com/watch?v=Pd4WnsXwdqw

お片付けソングと並んでdiscipline song(しつけソング)です。

歯磨き、シャンプー、着替え、手洗いなど、日常の動作をお母さんや先生がやってみせながら歌います。

Brush our teethをwash our hand(手を洗う)やcomb our hair(髪をとかす)などに変えるのですが、ほぼ無限大に教えたいことを歌にできて超便利。

子どもはしぐさをフレーズで覚えられるので本当に便利な一曲です。

「セサミストリート」や「英語で遊ぼう」などの教育番組でも多用されていて、こちらも英語圏の人なら小さいころに必ず聴いている曲です。

歌詞は以下の通り。

This is the way we brush our teeth(こうやって歯を磨くよ)

brush our teeth(歯を磨くよ)

brush our teeth

This is the way we brush our teeth

We do it every morning!(これを毎朝します)

最後のevery morningはevery dayやevery nightなど臨機応変に変えて歌います。

Hush, Little Baby

https://www.youtube.com/watch?v=fAmnVZlVkVk

Hush, little baby don’t say a word(しー。ベイビーお話ししないで)

に始まる定番子守歌。

パパがモッキンバードを買ってあげる。

モッキンバードが歌わなかったらダイヤの指輪を買ってあげる、ダイヤがいやならワゴンとお馬さんを・・・とにかく君は町で一丸かわいい赤ちゃんだ!というわが子溺愛っぷりを惜しみなく発揮する子守歌。

クラッシックな曲なので、登場するものは古くて赤ちゃんが欲しがるものではないかもしれませんが、大人の勉強にもなりますし、知っていて損はありません。

寝かしつけの時間は一番ゆっくり英語のお歌を聞かせられる貴重な時間ですので、レパートリーを増やしましょう。

Good Night Baby

https://www.youtube.com/watch?v=KEHbA4W1rhQ

Goodnight baby

Goodnight baby

Goodnight baby

It’s time to go to bed

Babyの部分は子どもの名前を入れて歌ってあげましょう。

著者は子どもの名前を入れて毎晩歌ってあげていたら、ある時期から急に1歳の子どもが、クラスメイトたちの名前を入れて歌うようになりました。

子どもは自分や知っている人が登場する歌やお話しが大好きです。

子どものための歌を工夫してあげるうちに、自分のオリジナルを楽しむことをちゃんと覚えてくれます。

シンプルな歌詞なので、子どもも簡単に替え歌を楽しめそうですね。

All  Night All Day

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https://www.youtube.com/watch?v=YpoO3071u7g

All night, all day

Angels watching over me, my lord

All night, all day

Angels watching over me

アメリカに家庭で代々歌われているクラッシックな子守歌。

日本でいう「ねんねんころりよおころりよ~」。

ほかの子ども向けソングとは少し違った美しい旋律で、子どもの心に生涯残るメロディとなるでしょう。

If You Are Happy Clap Your Hand

https://www.youtube.com/watch?v=l4WNrvVjiTw

「幸せなら手をたたこう!」の英語バージョン。

歌詞は少しづつ異なるたくさんのバージョンがありますが、一番オーソドックスな歌詞の1番は次のものです。

意味は日本語をほぼ同じ。

if you are happy and you know it clap your hand

if you are happy and you know it clap your hand

if you are happy and you know it

and you really wanna show

if you are happy and you know it clap your hand

clap your hand (手をたたく)のかわりにstamp your feet(足踏みする)とかsay hoorey(イェーイと言う)などに買えて3番まで歌うのが一般的ですが、子どもが喜ぶ歌詞を工夫してあげられると良いですね。

ちなみに2歳以上の子は、大人の真似をしてジェスチャーをして歌いますが、もっと小さいころ、たとえば0歳の子にはママが赤ちゃんの手をもって動かしてあげながら歌うことができます。

その場合、hooreyで万歳のポーズをさせてあげると笑ってくれることが多いですよ。

Hokey Pokey

https://www.youtube.com/watch?v=YzSJBowPECY

子ども時代に英会話教室へ行っていた方は知っている人が多いHokey Pokey。

みんなで輪になって踊りながら歌います。

軽快なリズムと「英語で歌ってます!!」感が楽しいこの曲。

おうちでママと二人で歌っても楽しいです。歌詞は次の通り。

Let put your right hand in (右手を中に入れて)

Let put your right hand out; (右手を外に出そう)

Let put your right hand in,  (右手を中に入れて)

And you shake it all about. (そしてフリフリしよう)

You do the hokey pokey, (ホーキーポーキーして)

And you turn yourself around. (ぐるっとまわろう)

That’s what it’s all about! (これでおしまい!)

右手を前に出したり後ろへひっこめたり、ブラブラと動かしたり、その場でくるりと回ったりと、子ども向けのリズム遊び・リトミックとしてはたくさんの動きがあります。

たいていの場合、1番は右手、2番は左手、3番は右足(right leg)、4番は左足(left legs)。

ここまでくるとマンネリしてくるので、2~4番はどれか省略しても良いでしょう。

たいていの場合、5番目に頭(head)、6番目がお尻(hip)、最後に7番の全身(whole body)で締めくくられます。

とくに後半は子どもたちも全身運動で大喜び!

英会話のレッスンで、シャイな日本人の子たちの緊張をほぐすには最適なホーキーポーキー。

きっと子どもを笑顔にしてくれます。

なにげにput A inやshake A about、turn aroundなど高校で習う前置詞の表現が多用されているんですよ。

ちなみにイギリスではhokey cokeyというそうです。

以上、英語の勉強になる子ども向けの歌をご紹介いたしました。

百聞は一見に如かず、なので、動画のリンクも添付いたしました。

これらの動画、お子様と一緒に見ていただいても喜んでもらえると思います。

また、Youtube で子ども向けの歌を探すと、1時間以上ナーサリーソングが流れ続ける動画がたくさんあるのに気が付きます。

子どもは動画が大好きなので、流してあげたら楽しんでみてくれますし、英語の歌も繰り返し聞けば覚えるかもしれません。

しかし、本当に子どもに英語を学んでもらうためには、お母さん・お父さんに歌ってもらうのが一番です。

英語の教材のCMなどで、「親はまったく英語ができないのに、家で英語の歌やDVDを流していたら子どもが自然に英語を覚えた」という文句を聞いたことありませんか?

はっきり言ってそれは無理です。

確かに、親が英語が全くできなくても子どもがバイリンガルに育つことはあります。

父親の仕事の都合でアメリカなど英語圏に住み、現地の小学校に通っている子どもたちは、学校ではすべて英語ですので当然英語が話せるようになります。

その子の両親がまったく英語ができず家ではすべて日本語、というのは考えられますね。

逆に日本在住の外国人の方のお子さんで、家では英語やその他の外国語で生活していても、日本の学校に通っている子たちは日本人と変わらない日本語が話せるでしょう。

しかし、日本在住で両親も英語が話せず、日本の学校や保育園で友達や先生と日本語でしかコミュニケーションをしない環境にいる小さい子どもが、DVDだけで英語ができるようになる、というのは絶対にありえません(もちろん、自分の意思で勉強できる年齢の子なら勉強して英語ができるようにはなりますが)。

英語はコミュニケーションのツールです。

英語を使用する必用があるから話せるようになるのです。

そのためには英語での話し相手が必用です。

自分に英語で話しかけてくれて、英語で褒めてリアクションをしてくれる人が。

インターナショナルのキンダーや学校に入ればそれは叶いますが、やはり一番は近くにいるパパ・ママが英語で話しかけることです。

英語の歌もただ流すだけでなく、いつでもどこでも一緒に歌ってあげることです。

ご紹介した曲の多くは歌詞の一部を自由に変えることができましたね。

その部分をお父さん・お母さんがその時の状況を見て適宜変えて子どもを楽しませてあげるのが、ナーサリーソング(童謡)の醍醐味です。

英語が苦手なお父さん・お母さんも少しの勉強でこどもの興味関心が大きく変わってきますので、ぜひ一緒に勉強してくださいね。

英語の勉強の仕方が分からない、忙しくて時間がない、英語学習にあまりお金をかけたくない、という方に格安でスキマ時間にできる勉強方法を3つご紹介いたしますので参考にしてください。

①NHKの英語講座

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独学の英語学習のテッパン、NHK。

インターネットが普及する前は、ほぼ唯一の独学方法でした。

様々な教材やオンライン講座で独学が可能になった現在も、その長年の英語教育ノウハウはやはり無視できません。

また、「好きなところを、好きなだけ」勉強するのと違い、時間をかけて体系的に学習できるのが特徴。

毎週決まった時間にテレビで学習できますので完全に無料。

テキストが書店で販売されているので、利用するとよりわかりやすいですが、なくても自分でノートを作れば問題ありませんよ。

基礎英語、ビジネス英語、その他たくさんプログラムがありますので、レベルや目的、好みで選びましょう。

②スタディ・サプリENGLISH

スマホの有料アプリ。日常会話コース 990円/月額~。

「一回2分からできる英会話」を謳っているこのアプリ。

英会話といっても実際に対人のやり取りはありません。そのため緊張せずにリラックスして始められます。

「子どもと英語」となると、一緒に聞く音楽やDVDのセリフをある程度理解して一緒に楽しみたいですよね。

スタディ・サプリENGLISHを使って隙間時間に少しずつ英語のリスニング力や応対力を鍛えておきましょう。

③ネイティブ・キャンプ

とはいえ、やはりネイティブと会話するのが最大の勉強ですよね。

ネイティブ・キャンプは定額で24時間・356日、好きな時間にスマホひとつでできるオンライン英会話。

スマホに「スタディ・サプリENGLIS」と「ネイティブ・キャンプ」の2つのアプリを入れて、子どもに抜かれないよう英語力を向上させましょう!