ゆで卵の殻剥きを簡単にする裏ワザ♪我が家のからむきを簡単にする方法

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ゆで卵。きっと誰にでもできる料理の基本。なのですが、案外悩み多き調理方法ですよね。

とくに話題になるのが「殻むきが大変」というテーマではないでしょうか?

しかしこれ、ちょっとの手間でいともカンタンに問題は解決されるのです。

写真を見てください。ツルツルでしょ!(^^)!

私、得意なのですゆで卵。

そこで今回は、ゆで卵の殻むきを劇的に楽にする方法のご紹介です。

これをマスターすれば、もうゆで卵の殻むきでイラつくことはなくなるかも。

さっそく作っていきましょう!

ゆで卵の殻むきが劇的に楽になる方法

ここでは、ゆで卵を作って殻をむいていくプロセスを紹介します。これは私がいつもやっているとっても簡単な方法です。挑戦してみてくださいね。

必要なキッチンツール
・おなべ

・包丁

・ザル

・キッチンタイマー

必要なキッチンツールは全部で4点。全部普段使い慣れてるものばかりではないでしょうか?茹で具合にこだわりがあるなら、キッチンタイマーを必ずセットしましょう。

ゆで卵はシンプルな分、ちょっとの時間の差でその状態に違いが生まれてしまいますので要注意なのです。

ゆで卵に必要な材料
・たまご

ここはシンプルに卵だけです。ゆで卵ですものね(*^。^*)

調理ステップ
ステップその1:お鍋にお湯を沸かします。

ステップその2:卵の「おしり」に小さな穴をあけます。

ステップその3:沸騰したお湯に卵を入れます。

ステップその4:目的に合わせた時間茹であげます。

ステップその5:殻をむいて完成です。

ゆで卵の調理ステップは全部で5つ。全体的にシンプルなステップでカンタンなのですが、卵のおしりをカットするステップはちょっとだけ不安かもしれません。

実はこれ、専用のグッズがありますので、不安な場合はそちらの活用をオススメします。

専用のグッズより自分のテクニックで!そう考えるならば包丁を活用する方法で挑戦してみましょう。

ステップその1:お鍋にお湯を沸かします。

まずは、お鍋を用意します。そこに卵が全部つかるくらいのお水を入れて火をつけます。

卵は沸騰したお湯に入れますので、お湯が沸くまでの時間で卵の準備をしましょう。

お湯を沸かす時のポイント
・ゆで卵全部がかぶるくらいの水を沸かしましょう。

ステップその2:卵の「おしり」に小さな穴をあけます。

今回茹でるのはこの4個。冷蔵から出したばかり。なので......

温度差で水滴がついてますね。

本来ならあらかじめ出して常温に戻す方が良いとされていますが、そのことをすっかり忘れていました。

しかし、出したばかりでもこれまで失敗知らずなので、このまま続行です!

卵のおしりとは写真の矢印側。

卵はややとんがって見える側と丸みを帯びている側に分かれていますが、丸みを帯びている側に穴をあけていきます。

使うのは包丁のここ。この先端を卵のおしりにさして、小さな穴をあけていきます。

コンコンと数回ノックするように刃の部分を当てていくと......

こんな風に穴が開きます。この穴から殻と薄皮の間に空気が入りますので、殻がするっとむけるのだそうです。

卵のおしりに穴をあける時のポイント
・卵のおしりは丸みを帯びている側です。とんがっている方ではありませんのでご注意ください。

・包丁の持ち手近くの歯の角で穴をあけていきましょう。

・コンコンとやや強めに刃の角を当てていきましょう。

・穴が大きすぎると茹でている間にはみ出すことがありますので注意です。

ステップその3:沸騰したお湯に卵を入れます。

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お湯がしっかりと沸騰したら、やけどに注意しながら卵を4個入れていきましょう。

※私は手で卵を入れていきますが、ヤケドが不安な場合は、穴あきおたまを使用してお湯に入れていきましょう。安全第一ですから(*^。^*)

卵を入れたらフタをして火を絞ります。中火の弱火~弱火でもOKです。

卵を茹でる時のポイント
・しっかりと沸騰したお湯に卵を入れましょう。

・ヤケドに注意しましょう。

ステップその4:目的に合わせた時間茹であげます。

今回はやや硬めの半熟くらいに仕上げたいので、8分でセットしてスタートします。

ちょっとフタを取ってみると、割れ目が入っています。

しかし、中身は飛び出ていませんので成功です。

実は、たまに中身が出ることがありますが、その原因は穴が大きい場合&雑にお湯に卵を投入した時かと推察しています(-_-;)私は少々雑な性格なものですから......

卵を丁寧に扱えばそんな失敗はありません。

卵を茹でる時の時間の目安 ※標準的なMサイズで書いています。
・黄味が流れるくらいトロトロの半熟なら、ゆで時間は4分くらいが目安です。

・硬めの半熟なら、ゆで時間は8~9分くらいが目安です。

・固ゆでなら、茹で時間は9分~10分が目安です。

ステップその5:殻をむいて完成です。

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時間が来たら、すぐに火を止めてすかさず水道水で冷やします。

実はこの工程とっても大切。

こうして一気に冷やすことで、つるっと殻がむける状態になるのです。

加えて、余熱で火が入ってしまうこともありません。

後は、1地ずつコンコンと全体に割れ目を入れれば、つるっとキレイにむくことができます。

お試しください。

殻をキレイにむくためのポイント
・ゆで上がったらすぐに流水で冷やします。

・ゆで上がった卵全体に割れ目を入れてむきましょう。

・トロトロ半熟の場合、強く割れ目を入れると中身が壊れることがありますので注意が必要です。やさしく扱いましょう。

ゆで卵のカンタンレシピ

こうして仕上がったゆで卵、どんな風にして食べていますか?

私が普段食べている方法をご紹介しますね。良かったら参考にしてください。

そのままで

このままお皿にオンして、味塩やマヨネーズ、スパイスなどをオンして食べましょう。卵は完全栄養食と呼ばれるくらいに私たちのカラダにぴったりの食材なのだそうで、特別な事情がなければ毎日食べるべきなのだそうです。

こんな風に、さほど手のかからないゆで卵として食べれば、毎日食べることができるかもしれませんね。

スライスしてトッピング

スライサーや包丁でスライスしてサラダやトーストにトッピング。それだけでワンランクアップのおかずに変身させてくれるのが、ゆで卵の良いところですよね。

半分にカットしてボリュームサラダ

ゆで卵を固めの半熟に仕上げてから、半分に手でちぎるか包丁でカットします。それをオリーブオイルと塩、マヨネーズ、好みのドレッシングなどで和えれば、ゆで卵のサラダの出来上がりです。

パセリをトッピングするか、野菜と合わせても美味しいですよ。

混ぜる時、黄味が混ざりすぎてバラバラになることがありますので、白身と黄味を一旦分けてから調理するときれいな状態で仕上げることができます。

ちょっとだけ手間がかかりますが、オススメの方法ですのでトライしてみてくださいね。

つぶしてマヨ和えでサンドイッチ

固めにゆで上げたゆで卵をフォークで大雑把にカットします。

それをマヨネーズ・コショーなどで味付けします。

サンドイッチ用のパンにマーガリンを塗って出来上がった卵を挟めばたまごサンドの完成です。ハムやスライスチーズ、トマトスライスなどを合わせるとさらに美味。ためしてみてくださいね。

タルタルソースにも便利です。

揚げ物のソースにゆで卵を使うのもオススメ。

好みの硬さに茹であげて、小さ目にカットするか手でつぶします。そこにマヨネーズ・酢・塩・コショーなどで味を調えれば卵のタルタルソースの出来上がりです。

キュウリ・玉ねぎ・ピクルスのみじん切りなどを加えれば、より一層美味しいタルタルソースになります。

料理の基本「ゆで卵」。殻をラクラク剥く方法をマスターすれば、メニューの幅も広がります。

殻をむくのが面倒。たったそれだけのことでも、ゆで卵を作るのに躊躇を感じることがあります。

しかし、卵は完全栄養食で安価な食材。ですので、積極的に取り入れればいろんな意味でメリット大です。

そんな卵の恩恵をがっちり受け取るためには、簡単に殻をむく方法をマスターしておきましょう。

ひと手間かかりますが、その分後がとっても楽になりますので、是非とも「卵の殻をカンタンに剥く方法」マスターしてみてくださいね!(^^)!