早期母子接触とは~具体的な5つの方法と利点やデメリット

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出産が近づくとカンガルーケア(早期母子接触)の説明を受けましたか?

早期母子接触って何?具体的な早期母子接触の方法は?

受けた方がいいの?メリットやデメリット、危険性はあるの?

といった気になる点に正確な情報をお答えしていきますね。

■聞いたことある?早期母子接触とは?

カンガルーケアという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

お産が近づいている妊婦さんは病院から説明を受けた方もいるでしょう。

早期母子接触とはカンガルーケアの事で、妊娠時期の経過は順調でかつ出産時に母子ともに異常がない場合に実施できる母子接触です。

最近では80%以上の病院が早期母子接触を行っています。

早期母子接触の時間は長くても2時間までと決められています。

強制ではなく、ご自身で決めるシステムですのでメリットやデメリットを知っておきましょう。

■早期母子接触の効果とは?

早期母子接触をすることによって、深い愛情の絆を生み出し、母子ともにリラックスすることで、精神面、体力面でも安定します。お母さん側には、母乳の分泌を促す効果があります。

赤ちゃん側の効果は、体温を安定化して呼吸や心拍数を整える事が期待できますよ。

■早期母子接触の具体的な5つの方法とは?

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◇実施前には

医療機関で説明を受けましょう

お産が近づくと、医療機関で早期母子接触に関しての説明を行います。

医療機関によっては、経妊婦さんの場合は書類を渡すだけの病院もありますので、心配な場合はきちんと説明をしてもらってくださいね。

早期母子接触をする?しない?

早期母子接触をするかしないかを家族を含め、周りの方とも相談をして決めましょう。

その際、早期母子接触の必要性や危険性をしっかりと確認しておいてくださいね。

◇実施の時には

準備

早期母子接触をするための準備をしましょう。

お母さんは、ご自身の体調が悪くないか確認して、不安がある場合は医師や助産師さんに伝えてください。

助産師さんたちがバスタオルで赤ちゃんを包んで、低体温にならないように温かくしてからお母さんのところに連れてきてくれますよ。

初めての抱っこ

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お産後に赤ちゃんの準備が出来たら、助産師さんや看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれます。

初めての赤ちゃんとのご対面は感動して涙を流す方も多いものです。

赤ちゃんの安全の為、きちんと顔が見える位置に抱っこさせてもらいましょう。

  • 顔色が悪くなる
  • 呼吸が無くなった
  • 苦しそうな声を出す
  • 様子がおかしい

抱っこする際は、目を離さずに赤ちゃんの状態を見守りましょう。

上記のような異変に気付いた時には、直ぐに助産師さんや先生に知らせてくださいね。

ご自身の体の具合にも気を付けてくださいね。

赤ちゃんの安全のため、気分が悪くなったりした場合には、すぐに中止してもらいましょう。

授乳

抱っこをして赤ちゃんの状態が落ち着くと、安全を確認しながら授乳をしてあげましょう。

初産で授乳をした事がない方は赤ちゃんの安全のため、医療従事者に付き添ってもらってくださいね。

早期母子接触を行って授乳をすることで、授乳のためのホルモン分泌が刺激されて母乳の出が良くなると考えられています。少しでも良いので吸ってもらいましょう。

■早期母子接触のメリットやデメリットはあるの?

◇メリット

赤ちゃんが安定する

産まれたばかりの赤ちゃんはまだお腹の外に出てきたばかり。

とても不安定な時期で早期母子接触を行う事により母子ともに安心する事ができます。

赤ちゃんの呼吸数、体温や血糖値の数値が安定します。

お母さんと赤ちゃんの絆を深める

早期母子接触の1つの目的でもある「母さんと赤ちゃんと愛情の絆」は接触をすることで、強める事が出来ます。

母乳育児

早期母子接触をして授乳をすると、今後の母乳の出が良くなるので母乳育児にも良い効果が期待できます。

◇デメリット

赤ちゃんの急変

お産後直ぐは赤ちゃんの状態が良く、それまで異常が無い場合でも急変する可能性があります。

早期母子接触の有無は関係なく10分以内の急変事例は最も多いため注意が必要です。

万が一のために医療機関側の対応も確認しておきましょう。

落下の危険性

産後の疲れやお母さん側の慣れていない抱っこが原因で赤ちゃんを落としてしまうということも考えられます。

医療従事者も十分に注意を払っていますが、思わぬ事故も起こりかねません。

疲れや眠気が酷い時には、そばにいる医療従事者に伝えてくださいね。

赤ちゃんの低酸素血症

カンガルーケアでは、赤ちゃんはお母さんの胸の上にうつぶせの状態で寝かせれることがあります。

このため、まれに赤ちゃんの呼吸状態が悪くなって低酸素血症を引き起こすことがあります。

血中の酸素を図る機械を付けるなど、医療機関の対応を確認しておきましょう。

■筆者自身が早期母子接触を経験した感想

さっきまで自分のお腹にいた赤ちゃんを初めて抱っこする時というのは、こみ上げてくる思いが沢山あって忘れられない日になりました。

確かに、吸われる事によって母乳の出も良くなりました。

産後の眠気や疲れがない事を前提としますが、早期母子接触をすることで、お産の痛みも飛んでいってしまいます。

落下や急変等の危険性はありますが、病院側もそういった事態には備えていますので、個人的にはお勧めしたいですね。

ご家族と十分話し合って決めましょう。

■出産に向けて

早期母子接触のメリットやデメリットを確認できたでしょうか?

赤ちゃんの様子に注意して、早期母子接触を行うことでプラスになる事は沢山ありますよね。

デメリットは危険性ですが、事故防止のため医療従事者側も注意を払っています。

それを踏まえて、お産の病院選びもポイントとなってきます。

早期母子接触の希望をする場合に不安があれば、助産師外来などで助産師さんに相談してみてくださいね。

リスクを承知した上でするかしないかを決めましょう。

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