子どもと一緒に写し絵で遊ぼう♪家にある物で手作りするコツと遊び方

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土曜日の朝、「一緒に遊びたい」と子どもから嬉しいリクエストが。

しかし、私の土曜日の午前中といえば、はたまりにたまった家事などを片付ける時間なのです。

なにせ、ウイークデイの忙しさに負けて、あれもこれも「土曜日でいいや」と後回しにしているものですから(~_~;)

でも、子どもと一緒に遊ぶこともとっても大切です。

そこで今回チョイスしたのが「写し絵」。ここのところ、上の女の子はこの「写し絵」がお気に入りみたいデス。

専用の材料も道具もないので、その点は気になったりましたが、何とかなるカナとやってみたところ、案外家庭内にあるものだけでもOK。

そこで今回は、写し絵に必要なもの、遊び方、あったらよいものなどなどについて紹介しますね。

これなら、家事や育児で忙しくてもスキマ時間で何とか一緒に遊ぶことができるかも。

良かったら挑戦してみてくださいね(*^。^*)

写し絵の遊び方と必要な道具などの紹介デス♪

ここからは、写し絵に必要な道具、遊び方、あったらよいカナと感じたものなどについて紹介しますね。

写し絵に必要な道具

写し絵に必要な道具一覧
  1. 写したい絵(絵本、塗り絵など)
  2. 紙(ここでは薄手のコンピューター用紙、A4サイズを使用しています)
  3. 筆記具(鉛筆、ペン、ボールペンなど)
  4. とめるもの(クリップの大サイズ、ホッチキスなど)

写し絵遊びに必要な道具は全部で4点デス。

ここからは、我が家ではそれぞれの道具をどんな風に選んでいるのか、使い方などについて紹介しておきますね(*^_^*)

写し絵に使う「絵」は楽しい気分になれるものがGOODです(*^_^*)

写し絵に必要なのはまずはやっぱり「これを写したい~」と思える絵ですよね。

私も今回久々にこの写し絵をやってみて感じたことなのですが、選ぶ絵によって楽しさが全然違いました(#^.^#)

せっかく子どもと一緒に遊ぶなら、大人も本気で楽しめるように選ぶ絵にはちょっとだけこだわると良いかもです。

我が家の写し絵の紙はコンピューター用紙です♪

専用のトレーシングペーパーがなかったので、紙はごく普通のコンピューター用紙をチョイスしました。

これはプリンターやファックスで使えるもので、とっても薄いタイプです。安かったからカナ(#^.^#)

その分写し絵にはぴったりのGOODチョイスでした。単なる偶然なのですが......(~_~;)

大き目のクリップはコンピューター用紙がずれないように紙や絵本にがっちり留めるための道具です。ここをしっかりしておかないと、写し絵をしている間にどんどんずれてしまいます。ですので、この大サイズのクリップはベスト。一旦挟むとほとんどずれることはないです。

そういう意味では、薄い紙同士ならホッチキスの方が良いかもと思い準備しておきました。

そしてもう一つの主役のペンです。写真のセットはダイソーさんで購入したものです。(中身は一部違いますが)

12本入りで100円だったので正直大丈夫かな?と一抹の不安を感じていたのですが、子どもと一緒に写し絵やお絵書きをするくらいなら全然OKでした。

ただ、若干発色・色合いの薄さを感じるところは気になる点ですね。色に敏感な子どもの場合は本人が物足りなさを感じるかもしれません。(我が家の場合)

そんな時にはちょっと頑張って文具メーカーの良いものも与えつつ、お財布事情が厳しい時にはダイソーさんのものも購入。そんな風に使い分けています。

ボールペンも必要かも?

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これは、我が家のチビさんが急遽使いはじめたボールペンです。

なんでも、写し絵の後に色塗りをしたいのだそうですが水性ペンだとにじむのでダメ~って言っていました。

それと、細かな部分は先が細くなければ書けないのだそうデス。

写し絵の遊び方

ここからは、実際の道具を使いながら我が家ではどんな風に写し絵を楽しんでいるのか、写真とともに紹介しますね~。

先ずは絵を選びます。

左が上の女の子チョイスの絵、右が私チョイスの絵です。

最近おしゃれに目覚めた我が家の女の子は美容師さんにちょっとした憧れがあるらしく、この絵を選んだみたいデス(#^.^#)

私はこの超プリティなアママイコちゃん。ポケモンキャラの1つですね。

これを選んだのは可愛いだけではありません。実は「ポケモンの名前を覚える」というインポッシブルなミッションが私に下っているのです。

ホントに全然覚えられないのです(~_~;)

絵を書いたらちょっとは覚えられるかな?という淡い期待を胸に、この「アママイコ」ちゃんの絵をセレクトしてみました。

参考元:ポケットモンスターオフィシャルサイト

絵と紙のサイズはあっていないのですが、そこはよしとしてスタートです。

上の部分で合わせてから、クリップで左右の端をしっかりと止めておきます。

普通サイズのクリップだとすぐにずれてしまうのですが、大サイズだとこうしておけば書いている最中にずれてしまうことは殆どありません。

そして気になる透け具合ですが、のせて止めただけでこの感じ。

バンザイ、我が家のチープな......違う、コスパ最高なコンピューター用紙さん!(^^)!

次にペンをセレクト。

アウトラインなので私は茶色にしてみました。

チビさんはといえば、ムム?私のボールペンを使っています。

その理由をを聞いてみると、この後塗り絵もしたいのだけれど、ペンだとにじむからNG。

ボールペンならその心配はないからなのだそうデス。

さすがですチビさん。そこに気が付くのはもう遊びの先生ですネ♪

私はすでに書いてしまったので、そのまま続行です(^o^)

チビさんもう夢中でどんどん書いています。

凄い集中力を発揮しています。

好きな遊びではこういった能力を引き出してくれるのが嬉しいですよね。

「お顔が難しい~」と唸りつつも、とっても正確に写せています。

「細かいところは細いペンじゃないとダメ~」っていってたのはこの事だったみたいデス。

凄いぞチビセンセ♥

そうこうしていると私の作品は完成デス。

タッチ数が少なかったので、10分弱くらいで完成しました。

水性ペンで書いてしまったので、色塗りは色鉛筆になります。

ですが、今日は私はここで一旦離脱。

洗濯機に「ピロピロ~」と呼ばれましたので......(-_-;)

たった10分でしたが、子どもと一緒の楽しい時間でした。

チビさんも少し満足してくれたのか、ニコニコしながら「もうちょっとづづけるね~」と再び集中力を発揮しています。

※この後、チビさんの作品も完成しました。次は色塗りをする約束をして写し絵は終了デス。

私は10分間くらい、チビさんは30分くらい集中して楽しめました。

写し絵お役立ちグッズの紹介

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ここからは、写し絵をする時にあると良いと感じたグッズについてちょこっと紹介しておきます。

ガラスなど透明なテーブル

この写真は我が家のガラスのテーブルです。ここで写し絵をすることで木のテーブルよりも良く透けることがわかりました。

これはガラスの下側から床に反射した光が紙を透かしてくれる効果によって、見えやすくなっているのだと思いました。

実は写し絵には専用のトレース台という道具があって、その原理と我が家のガラスのテーブルで得られた効果が似ていたみたいデス。

子どもにはできる限り良い道具を使わせてあげたいとは思うのですが、そこにはどうしても突破できない予算との兼ね合いがあります。それに何より遊びにお金をかけ過ぎるのは教育上の問題もあるのでは?と頭をかすめます。

とか言いながら、「そこに才能があるなら開花させてあげたい!」と、そんな風にも思うのです。難しいですよね、ホントに(*^_^*)

ですので、子どもの様子を見ながら買うべきか、様子を見るべきかを見極めたいと思います。

塗り絵をするなら参考になるものがあればベターです。

これは我が家の場合に限るかもですが、写し絵&色塗りのルールが厳しい(~_~;)

できるだけ実物に近い用に仕上げてほしいとリクエストがありました。

チビさん曰く、どうやら私はしょっぱなから失敗していたみたいデス(~_~;)

今回はポケモンのアママイコちゃんをチョイスしたのに、アウトラインをブラウンにしていますが、ここはアウトラインはブラックをチョイスすべきだったみたいデス。

ということで、写し絵&色塗りルールが厳しい場合は、まずは実際の絵を本やネットでチェックしてから写し絵を始めたほうが良いかもです。

以上、我が家の写し絵遊びでした♫

スキマ時間で遊ぶなら写し絵がオススメ♪家にあるものだけでも楽しく遊べるかも♥

何かと忙しい土曜日の朝。急きょ子どもから誘われて始めたのが写し絵でした。

道具がそろうカナ?と心配だったのですが、家にあるものの寄せ集めでも十分楽しく遊ぶことができました。

もし、コンピューター用紙がなければ、習字用の半紙でも、あるいはトレーシングペーパーならどうやら100均にも普通においてあるのだそう。

これなら、そんなにお金も時間もかけずに遊べるかもしれませんね。

忙しい時のスキマ時間や、あるいは雨の日の室内遊びにもピッタリの遊びでした。

やってみると案外楽しい時間を過ごせます。とってもオススメ♫