赤ちゃんの離乳食でピーマンはいつから食べて大丈夫?上手な与え方とレシピ

ピーマンは独特の青臭さと苦味が特徴の野菜で、大人でも苦手だという人は少なくありません。

大人よりも味覚が敏感な赤ちゃんはピーマンの苦味も感じやすく、好んで食べる赤ちゃんは少ないかもしれません。

それでも親にしてみたら「好き嫌いせず何でも食べられるようになってもらいたい」と思ってしまいますよね。

私にも娘が一人おりますが、やはり苦手な野菜を作らないように、ピーマンも積極的に取り入れたいと考えていました。

それと同時に「ピーマンは苦味があるからいつごろから食べさせていいのだろう」という疑問もわきました。

  • 赤ちゃんにピーマンはいつから食べさせていい?
  • アレルギーの心配はある?
  • 与えるときのポイントを知りたい!
  • 赤ちゃんでも食べやすいピーマンレシピ

私と同じような疑問を感じている人のために、赤ちゃんにはいつからピーマンを食べさせていいのか、与えるときのポイントなど、詳しく紹介します。

参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんにはいつからピーマンを食べさせてもいいの?

先にも触れたように、ピーマンは独特の青臭さとほろ苦さが特徴の野菜です。

そのため赤ちゃんや小さな子供にとっては食べづらい野菜のひとつといえるでしょう。

ピーマンのように苦味がある野菜は、離乳食には不向き化と思われがちですが、食べられるかどうかという点では、ピーマンは赤ちゃんが離乳食を始めてしばらくしたら、与えてもOKです。

上手にごっくんができるようなれば、5か月頃からピーマンも食べることができます。

しかし苦味が強いので、キャベツやニンジンのように好んで食べないかもしれません。

そんな時は無理に与えずに、離乳食中期の7か月頃まで待ってみてもいいでしょう。

ピーマンは栄養満点!

ピーマンは緑黄色野菜のひとつで、栄養も豊富です。

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • βカロテン
  • カリウム
  • カルシウム

ビタミンやミネラルが豊富で、特にビタミンCはトマトの2~4倍も含まれているといわれています。

野菜に含まれるビタミン類は加熱すると失われることが多いですが、ピーマンに含まれているビタミン類は加熱しても失われにくいという特徴があります。

離乳食は加熱調理しますが、しっかり加熱してもビタミン類が残っていることはとても魅力的です。

そのためピーマンは離乳食に向いている食材といえるでしょう。

パプリカも同様にOK!

カラーピーマンとも呼ばれるパプリカも、ピーマンと同様に赤ちゃんが5か月頃から食べさせることができます。

ピーマンよりも肉厚で苦味が少なく甘みがあり、赤ちゃんにとってはパプリカのほうが食べやすく感じるかもしれません。

また、ピーマンよりも栄養豊富なことも魅力です。

  • ビタミンC・・・ピーマンの約2倍
  • βカロテン・・・ピーマンの約3杯

ビタミンCは緑黄色野菜の中でも特に豊富に含まれています。

離乳食にパプリカを取り入れると彩りも良くなるので、積極的に取り入れたい食材です。

ただし、パプリカの皮は薄くて固いので、必ず剥いてから調理します。

表面を火であぶって焦がし、冷水につけると簡単に向くことができますよ。

ピーマンにはアレルギーがある?

離乳食が進むといろいろな食材を食べられるようになり、親としてもうれしくなりますよね。

それと同時にアレルギーの心配も大きくなります。

私も娘の離乳食が進むと同時に、初めての食材はアレルギーが出ないか心配しながら与えていました。

ではピーマンはどうなのでしょう。

消費者庁が発表した資料によると、ピーマンはアレルギーが出やすいとされている27品目の食材には含まれていません。

参照:消費者庁『アレルギー表示について』より

しかしピーマンも食材である以上、食物アレルギーのリスクがゼロというわけではありません。

ピーマンでのアレルギーの症例はごくわずかではありますが、まれにアレルギー症状が出ることもあるようです。

ピーマンを赤ちゃんに初めて食べさせるときは、

  • ひと口だけ与える
  • 食べさせたあと1時間ほどは様子を見る
  • 医療機関が開いている平日の午前中に与える

この3つに注意して与えるようにしましょう。

また、赤ちゃんにピーマンを食べさせたあとに、

  • 口の周りが赤くなる
  • 口の中や喉が腫れている
  • 体にじんましんや発疹が出る
  • おう吐
  • 下痢
  • 咳や鼻水が出る

などの症状があらわれたら、アレルギー症状の可能性がありますので、かかりつけの小児科に相談してみましょう。

赤ちゃんにピーマンを食べさせるときの3つのポイント

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赤ちゃんにおいしくピーマンを食べてもらうには、どのようなことに気を付けて与えたらいいのでしょう。

ここでは3つのポイントを紹介しますので、離乳食作りの参考にしてみてくださいね。

  1. 苦味を減らす工夫をしよう
  2. 新鮮なピーマンを選ぼう
  3. ほかの食材を混ぜると食べやすい

ピーマンの苦味を減らしてあげよう

赤ちゃんがすんなりとピーマンを食べられるように、なるべく苦味を減らしてあげたいところです。ピーマンの苦味を減らすには、

  • 中の白いワタをきれいに摂る
  • 熱湯でゆでて水でさらす

ピーマンの苦味のもとのひとつが、中の白いワタです。

白いワタをきれいに取り除くことで苦味を減らすことができるので、赤ちゃんに食べさせてあげるときはなるべくきれいに取り除いてあげましょう。

また、ピーマンを離乳食に使うときは、ピーマンをたてに4等分にカットしてから熱湯で柔らかくなるまでゆでます。

そのあと水でしばらくさらすことで苦味を減らすことができますよ。

ピーマンは新鮮なものを選ぼう

赤ちゃんに食べさせてあげる食材は、どんなものも新鮮なものを選ぶことが理想です。

ピーマンもなるべく新鮮なものを選んで与えましょう。新鮮なピーマンは、

  • 固くハリがある
  • ヘタがしなびていない
  • 全体的に色ムラがない

これらの特徴があります。

鮮度が落ちてくるとハリがなくなりヘタが黒くしなびてきます。

スーパーではなるべく新鮮なピーマンを選びたいですね。

また、ピーマンは鮮度が落ちてくると苦みも強くなるといわれています。

購入したら新鮮なうちに離乳食に使うことをおすすめします。

ピーマンはほかの食材と混ぜて食べやすく

赤ちゃんに初めてピーマンを食べさせるときは、ピーマンそのものの味を知ってもらうために、ピーマンだけで食べさせてあげるのが理想です。

しかしピーマンだけだと苦みを感じやすく、だんだん食べるのを嫌がることもあるでしょう。

そんな時は、ピーマンをほかの食材と混ぜて食べやすく工夫してあげてください。

月齢や離乳食の進み具合に合わせて、

  • 納豆と和える
  • チーズと合わせる
  • トマトスープに加える
  • かぼちゃのペーストに混ぜる

など、甘みの強い食材や苦みを感じにくい食材と合わせることで、より食べやすくなります。

お肉が食べられるようになったら、肉と合わせると食べやすくなるのでおすすめですよ。

赤ちゃんでも食べやすい!簡単ピーマンレシピ

ここでは苦味をなるべく減らし、赤ちゃんでも食べやすい離乳食レシピを2つ紹介します。

離乳食初期から使える食材だけを使ったレシピを紹介しますので、月齢に合わせて野菜の大きさを変えて作ってみてくださいね。

豆腐のミートソース

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○材料(赤ちゃん1人分)

絹ごし豆腐・・・10g

タマネギ・・・5g

ニンジン・・・5g

ピーマン・・・5g

トマト・・・10g

○作り方

1.豆腐は耐熱容器に入れてレンジで40秒ほど加熱して水分を抜いておきます。加熱時間は調整してください。

2.トマト以外の野菜は柔らかくなるまでゆで、食べやすい大きさにカットします。離乳食初期はペースト状にしましょう。

3.トマトは皮を剥いて種を除き、粗みじん切りにします。

4.鍋にすべての野菜を入れて、5分ほど煮詰めたら完成です。

ピーマンと納豆のねばねば

○材料(赤ちゃん1人分)

納豆・・・大さじ1杯

ピーマン・・・6分の1切れ

だし汁・・・少々

○作り方

1.ピーマンは熱湯で柔らかくなるまでゆで、細かく刻んでおきます。

2.納豆はすり鉢で粗くつぶしましょう。

3.すべての材料を混ぜ合わせたら完成です。

ピーマンは赤ちゃんの様子を見ながら与えよう

ピーマンは離乳食になれたら5か月頃から赤ちゃんに食べさせてあげることができますが、嫌がるようならしばらくは無理に与える必要はありません。

7か月頃まではピーマンを食べなくてもほかの緑黄色野菜で栄養バランスを補ってあげてください。

少しずつピーマンの味にも慣れてもらうために、1歳までには定期的にピーマンも離乳食に取り入れるのが理想です。

ピーマンを赤ちゃんに食べさせるときは、

・苦味を減らす工夫をしよう

・食べやすいように食材を組み合わせよう

・アレルギーにも注意!

この3つのことに気を付けながら与えてくださいね。

私の娘は比較的好き嫌いが少ないほうでしたが、やはりピーマンの食いつきはいまいちでした。

ほかの野菜もたっぷり入れてとろみをつけたり、トマトなど味の濃い野菜と組み合わせたりして与えました。

1歳半頃からはピーマンの肉詰めなどもおすすめですよ。

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