歯磨きを嫌がる1歳の子どもに楽しくハミガキさせる9つのポイント

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うちハピ

『毎日格闘!歯磨きを嫌がる1歳の子ども、どうやったら嫌がらずに磨いてくれるの?』

「1歳の子どもに歯磨きをさせたいけれど、毎日大泣きして嫌がり抵抗してくるのでなかなかうまく歯磨きできない!」「子どもが嫌がるから親も歯磨きタイムが憂鬱。でも歯磨きはさせないと、虫歯は親の責任と言われる。」

そんなお母さん方の気持ち、よくわかります!

私も長女が1歳の時は歯磨きをしなければならないというプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、嫌がる娘と格闘しながら羽交い絞めにしてでも無理やり歯磨きをしていました。もうお互い歯磨きが苦痛で仕方がなかったです。

歯磨きを嫌がらずにさせるためには、実はお互いの意識改革が必要です。

・子どもがどうして歯磨きが嫌なのか知る

・歯磨きが苦手にならないような工夫を考える

・楽しく歯磨きできるアイディアを知る

基本となるのは、この3つです。

確かに歯磨きはしなければならないことなのですが、「義務」として捉えてしまうと、「どうして?」「どうすれば」といった考えにたどり着かず、とりあえず力で押さえることにつながってしまいがちです。

でも、お子さんがどうして嫌がっているのか、どうやったら苦手じゃなくなるのかといったことを知ろうとすることで、親子共にストレスを感じず、解決策は見えてきます。

だからとりあえず「しなければならない歯磨き」から「親子で楽しい歯磨きタイム」へシフトチェンジしてみましょう!

そうすると、「お母さんが笑ってる!楽しいな!またしたいな」そんな気持ちに少しずつなってくれます。

またお子さんにとっても「歯磨き大嫌いだったな」という記憶より、「歯磨きが楽しみだったな」という思い出に変わりますよね。

それでは一つずつ見ていきましょう!

歯磨きの何が嫌なの?!原因は何?

大人からするとただの歯磨きなのに、どうしてこんなに嫌がるの?と不思議な気持ち、わかりますが、子どもにとっては一大事です。

歯ブラシが口に入るのが嫌!!

赤ちゃんの頃でも、口の中に離乳食が入ってくるだけで、「ブーっっ」と吐き出すお子さんいますよね。1歳になっても口の中に自分の知らない異物が入ってくるのは怖いです。

ましてや歯ブラシは食べるものでもないですし、得体がしれません。

口の中にそんな得体のしれない歯ブラシ自体が入ってくるのなんて、無理っていうお子さんが多いです。我が家の長女もベロで一生懸命歯ブラシを押し出していましたね。

ただ、次女や三女は姉が歯磨きしている姿を見ているので、ほとんど嫌がることはなく、むしろ歯ブラシをやりたがりましたよ。

口を開けておくのが嫌!

口を開けっ放しにしておくと、つばが溜まってきますし、それが喉に入りそうになると苦しいですよね!

お母さんは磨くのに必死でなかなか気が付かないことが多いです。

ママの顔が怖い…

お子さんの歯を磨いている時のお母さんの顔、ちょっと怖くなっていないですか?

私も長女がすごく歯磨きを嫌がった時期があり、その時イライラしながら必死に磨いていましたが、ちょうど帰宅した主人に「顔怖すぎ!!」と言われてしまって、「ハっ」としました。すごく必死だったので、形相はかなり怖かったみたいです。

痛いー!

今はちゃんと言葉で伝えることが出来る我が家の3人娘ですが、歯磨きをしているとよく「痛い!!痛いよママ!」と言われることが多いです。

歯茎に当ったとか、磨き方がきつかったりするみたいなのですが、「痛い」と言われればこちらも対策を取ることができます。でも1歳はなかなかそうはいきません。

1歳はまだ言葉で伝えることが出来ないため、嫌がる態度で表していると考えましょう。

泡ぶくぶくして気持ち悪い!息も出来ないよ!

歯磨き粉は幼児用を使っていますか?

歯磨き粉の中でも、泡立ちのいいものを使っていると、泡で呼吸がし難かったり、泡が気持ち悪いと感じるお子さんが結構います。

上を向くの、苦手だな…

仰向けの姿勢が苦手というお子さんも沢山います。

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寝かされて、その上に怖い顔のお母さん…それは歯磨きが怖くて嫌になっちゃいますよね。

歯磨きを苦手にさせないためには何をしたらいいの?

歯磨きを苦手にさせない工夫をちょっとするだけでも、お子さんの「イヤー」は改善されます。私は長女の時にその知識も余裕もなく、「子どもの虫歯は親の責任。子どもが嫌がっても羽交い絞めにして無理やりにでもしっかり磨け」というネット記事を読んで、追い詰められるように、嫌がる1歳の長女を押さえつけて歯磨きしていました。

今思えば苦手どころか、歯磨き大嫌いにさせる行為だったなと反省です。

歯磨きの基本、歯ブラシ選び!

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・子どもが安心出来る柔らかい毛

・毛先が丸いもの

・毛の面がギザギザしたものより、平らな物

・柄が握りやすい

・ヘッドが小さい

子どもの歯を1本ずつ磨くのに、磨きやすく、痛みを感じさせない歯ブラシがポイントになります。

歯ブラシの握り方は、ペン握り!

歯ブラシをギュッと握りしめてお子さんの歯を磨くと、力が入りすぎてしまいます。

動きも大きくなってしまいます。

でも、ペン握りをすると力加減を調整できるんですよね。

手首を細かく動かせるので、余計な力が入りません、毛先まで細かく動かすことが出来ちゃいます。歯ブラシを購入する時にも、ペン握りをしてから持ちやすいものを選択するといいですよ。

力加減、分かってますか?

ついつい私もやってしまうんですが、力が入り過ぎちゃいます。

綺麗に磨かなければという気持ちが前面に出てしまいます。

保健センターで、重さをはかるキッチンスケールを出されて、「お母さん、いつも磨いている感じで、歯ブラシで押してみて!」と言われました。押すと220グラムが表示されました。

すると、保健師さんより「100グラムから150グラムの力加減で十分なんですよ!」と言われて、こんなにソフトな力でいいんだと驚きました。子どもはすごく痛かっただろうなと反省です。

力加減を知っておくというのも大事なことですね。

歯の面に当る角度、大丈夫ですか?

私は毛先を斜めにしてしまうことが多く、そこにプラスして100グラムでいいところの力加減を、220グラムの力で磨いているわけですから、かなり子どもは嫌だったろうなと感じています。

毛先を斜めにしてしまうと、歯だけでなく歯茎にもあたりやすく不快に思われやすいので、歯の面に直角に歯ブラシのヘッドを当てましょう。

小刻みに、横磨きをするのですが、その際に小さく5ミリ幅くらいで動かすと、1歳の子どもの歯は十分綺麗に磨けます。

痛くない磨き方、出来ていますか?

歯ブラシをペン握りしたら、小指と薬指を上手く添えながら磨くようにしましょう。

(1)前歯

上の歯の場合は、小指と薬指を頬にあてて安定させてから小刻みに動かします。

下の歯の場合は、小指と薬指を顎ラインに沿ってあてて、安定させてから磨きます。

(2)奥歯

歯ブラシを持っていない側の人差し指で、口の端を広げて奥に歯ブラシが入りやすくなるようにします。

上の奥歯は、小指と薬指を頬に、下の奥歯は顎に当てて安定されてから磨きます。

たったこれだけのことと思われるかもしれませんが、薬指と小指を安定させることで、ちゃんと支点ができます。だから小刻みな動きが可能となり、しっかり磨けるうえに痛みも軽減できるんですよ!

そして、前歯上にある、歯茎と唇を繋ぎ合う筋がありますよね?

“小帯”というらしいですが、長女が言うにはここに歯ブラシが当たると痛いらしいです。

人差し指で押さえて、歯ブラシが当たらないように磨いてあげましょうね!

歯磨き粉は子ども用

歯磨き粉を大人用の方がよく磨けると思ってお子さんに使っている方、いらっしゃいませんか?

大人用の歯磨き粉は泡立ちが良いので、お子さんの口の中が不快になりやすいですし、磨けているかどうかのチェックも泡が邪魔でしにくいですよね。

おまけにミント味は辛く感じてしまうので、歯磨き嫌いに拍車がかかってしまいます。

また研磨剤が配合されていると、柔らかい子どもの歯は傷つきやすいのでおすすめできません。

我が家ではジェルタイプの子ども用の歯磨き粉を使っていますが、泡立ちが少ないので磨き具合も確認しやすいです。

子どもたちも美味しいって言っていますよ。

歯磨きの姿勢に慣れてますか?

普段から仰向けのスキンシップを取るようにすると、コロンと寝転がっても不安になりません。

全く慣れていないのに、突然仰向きにされて口を開けさせられて、歯ブラシという得体のしれないものを口に入れられるとそりゃ怖いです。

だから仰向けになる姿勢から慣れさせてあげましょう。

慣れるまでは、授乳の姿勢である横抱きから始めるのもおすすめです。徐々に仰向けに代えていきましょう。

子どもに歯磨きを楽しみにしてもらうにはこうしよう!

子どもが歯磨きを嫌いだと、親も憂鬱になりますし、お互いに楽しくありませんよね。

それなら子どもに「歯磨きって楽しい!」って思ってもらえるようにしましょう!

長女が1歳の時には余裕がなく上手くいかなかった歯磨きタイムですが、次女や三女が1歳の時は、長女も交えて苦手にさせない楽しい歯磨きを心掛けました。

子どもの口を触って遊ぼう!

子どもの口に親の手のひらを当てて高速で動かします。この時、子どもに「アー」と言ってもらって、振動する音を面白がりましょう。

また、口周りを意識して触るようなスキンシップを取るようにすると、口を触られることに対して抵抗がなくなってきますよ!

教育テレビや、YouTubeの動画でノリノリ

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教育テレビの「おかあさんといっしょ」でも、歯磨きの歌や虫歯の歌がよく流れますよね。それを録画しておいて、歯磨きの時間になったら見せて一緒に歯磨きをすると、怖がらず楽しくできちゃいます。

YouTubeでも検索することができますよ!

知育教材のDVDや付録を活用!

「こどもちゃれんじ」のしまじろうは大人気キャラクターですが、我が家の長女もしまじろうのおかげで歯磨きをさせてくれる日が多かったです。DVDを見たり、しまじろうパペットでご機嫌でした。

絵本でほっこりタイム

歯磨きの絵本はたくさん図書館にあります。

私も娘たちと一緒に見ながら、「あ!歯を磨いてるね!一緒だね!」と声をかけながら読みました。

特に怪獣が歯磨きしているイラストが印象的な「はみがきあそび」、国民的人気キャラクターアンパンマンの「アンパンマンとはみがきまん」の絵本に対してくいつきが良かったですね。

自然と歯磨きをしなかったら、バイキンが怖いというのを覚えられたのが絵本でした。

キシリトールタブレット

我が家では“ごほうびラムネ”と呼んでいました。

ちゃんと歯磨き出来たらうがいをした後に、キシリトールタブレットを1粒与えます。

「美味しい―!」とすごく喜びますよ。

甘いのに大丈夫?と思われがちですが、キシリトールタブレットは、虫歯の原因にならないという魔法のような甘味料でできているため、安心して食べさせることができます。そして、歯の再石灰化を促してくれるので、歯にとってもいいんです。

ただし、食べ過ぎると下痢になってしまうことがあるので、パッケージに書かれている用量はしっかり守りましょうね!

今日はどの歯磨き粉・歯ブラシの気分?

子ども用歯磨き粉の味や種類をいくつか用意しておいて、選ばせましょう。

「今日はこれ!」と気持ちが前向きになりますよ。

そして、歯ブラシもキャラクターものや色のバリエーションを増やしておくと、お子さんのテンションも上がっちゃいます。

遊びながら楽しく歯磨き

・お気に入りの人形になりきって、子どもに「歯が痛いよー!歯磨きしてー!」と磨いたり、逆に磨いてあげる。

・ムシバイキンになりきって、子どもが歯磨きをしたら「ギャー!!やられた―!」と退治される。

・お母さんやお父さんも、子どもに歯を磨いてもらって、磨き合いっこをする。

次女・三女はこれら全てやりましたが、次第に子供から歯ブラシを口にして、ニヤーっと何かアクションを期待するようになりました。

1歳を過ぎると、おしゃべりでのコミュニケーションはまだ取りづらいですが、お母さんやお父さんの反応をみて楽しむので、楽しく歯磨きはおすすめです。

鏡を持たせる

歯ブラシの際に手鏡を持たせると、口の中で何をしているのか見せることができて、安心につながりますよ!

とにかく褒める

子どもは褒められるのが大好きなので、歯磨きを終えたら「お口の中綺麗に出来て賢かったなー!!」とギュッと抱きしめて褒めまくりました。

すごく嬉しそうな顔をするので、歯磨きすると褒められると学習できますよね。

1歳ってきっちり1日3回磨けないといけないの?

我が家の長女は本当に嫌がって仕方がなかったので、1歳の時は本気で磨いたのは1日の終わりである夜だけです。

1歳ってどんな時期?

・1歳(離乳食後半~完了期)

歯が生えてくる子は上下の歯が生えそろってくる子もいれば、歯が生え始めた子もいます。個人差がありますが、離乳食が乳歯の間に残ったりするので、歯磨きを本腰を入れて始める時です。

・1歳3か月以降

早い子だと、奥歯も生えてきます。

できれば食後に歯を磨くという習慣はつけ始めたいところです。

3食後のうち、夕食後だけはしっかり磨く時間を作って!

1歳6か月検診の時、「夕食後だけはきっちり磨いてね」と歯科検診の先生から言われました。

一日3回、きっちり磨かなければと思わず、夕食後だけ磨けていれば十分なんだそうです。ただ、朝食・昼食後も食後に歯ブラシを持たせたり、ゴロンと寝かせてスキンシップを取るといった食後は歯磨きにつながるアクションは起こしましょうね。

食後は歯を磨くんだという習慣につながりますし、夕食後に歯を磨きやすい雰囲気が作。

りやすいです。

決まった時間に歯磨きをしよう!

食後の決まった時間に歯磨きをすることで、習慣化しやすいです。

後々の生活リズムが整っていく際にも、「この時間になったら歯磨きをする」というのが自然に身に付きます。

1歳の歯で虫歯になりやすいポイントはある?

長女は1歳6か月の時、上の前歯2本のど真ん中に白い斑点が出来ました。検診で「虫歯予備軍」と言われました。

・上の前歯2本の溝

・歯の付け根

1歳児は特にこの2つは虫歯になりやすいと言われましたね。

フッ素を塗布してもらいましたが、結局長女は虫歯になっちゃいました。

というのも、二人目妊娠中に切迫早産で入院となり、祖母に預けた娘は歯磨きを嫌がってほとんどできませんでした。

久しぶりに会った娘の前歯は、すっかり上の前歯2本の真ん中は茶色く溶けかかっていました。

結局長女が小学1年生になり上の前歯2本が抜けるまで、虫歯を進行させないように定期的にフッ素塗布に通いましたよ。

食生活も見直そう

歯磨きが嫌というお子さんと戦いながら歯磨きをさせても、食生活が乱れていると元も子もありません。

甘いおやつやジュースは、砂糖がたっぷり含まれているので、虫歯になりやすいです。

出来るだけ控えるようにしましょうね。

特に幼児期のおやつは、食事の補助として考えるようにしましょう。

小さなおにぎりや果物、パンケーキ、などがお勧めですよ!

まとめ

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1歳のお子さんは、歯磨きを嫌がる子が多いです。

もちろん歯磨きそのものに対しての拒否もありますが、「イヤイヤ期」に入る子も多いというのも挙げられますね。

何でも「イヤ」な時期なので困ってしまいますが、お子さんをうまく乗せて楽しく歯磨きしましょう!

どうしても、歯磨きをさせなければというお母さんの気持ちは、顔にも態度にも出やすいものです。

でもそんなお母さんを見て、お子さんが「これから楽しいことをするんだ」という気持ちになるとは考えにくいですよね。「楽しく歯磨きに慣れる!」1歳はそこから始めましょう。

そのためには、お互いにストレスに感じるような「義務的な」歯磨きはやめて、お互い楽しく歯磨きを目指して、親子のスキンシップタイムを楽しみましょうね!

うちハピ