新生児の沐浴に適した温度は何度?赤ちゃんの沐浴のやり方や7つの注意点とおすすめグッズ4選

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赤ちゃんが生まれて最初にパパやママがやることのひとつに、沐浴があります。

私の場合は産院で沐浴のやり方を教えてもらいながら初めてお風呂に入れてあげ、退院して家に戻ってからは夫と義理の母が中心になってやりました。

「お湯が顔にかかったら泣いちゃうかも」「手が滑って溺れたらどうしよう」そんな不安が先行しながらの沐浴の時間でしたが、一週間もやっていくとコツをつかんできて慣れてもきます。

我が子が気持ちよさそうにしている姿を見るとほっこりし、夫がかいがいしく息子の世話をしている姿に「これならいいパパになりそうだ」とほっとしたり(笑)と、沐浴にはたくさんの『良いこと』が詰まっていました。

今の息子は跳ねて走り回り、身体も自分で洗えるぐらいまで成長していますので、もうあの時間は二度とないんだなと思うと感慨深いものがあります。

沐浴、もっと楽しんでおけばよかったなと今更ながらに思ったりもして。

そんな親子の大切な時間となる『沐浴』について、この記事では詳しくご紹介していきます。

ポイントは7つです。

・沐浴とは?
・いつからいつまでするの?
・沐浴の手順
・季節別沐浴の適した温度
・沐浴するときの4つの注意点
・おすすめ7つの沐浴グッズ
・沐浴できないときは?

記事を最後まで読んでいただければ、沐浴について知らないことはもうない?

ぜひ、参考にしてくださいね。

沐浴とは?

新生児(生後1か月まで)の赤ちゃんをベビーバスなどで入浴させることを言います。

赤ちゃんが疲れたりお湯の温度が下がって寒くなってしまわないよう、なるべく沐浴から着替えるまで15分未満で終わらせるのが良しとされています。

沐浴の目的は、赤ちゃんの皮膚を清潔に保つためや、血行が促進するので発育を促すために行います。

沐浴をすると気持ちがいいので赤ちゃんの機嫌もよくなり、同時に裸になるので全身の状態を観察することができます。

湿疹やあざなど、気になる箇所を見つけましたら、経過を注意深く観察するか、かかりつけの小児科を受診するようにしましょう。

いつからいつまでするの?

入院中は助産師さんから沐浴のOKが出てから。(私の場合は3日後でした)

退院してから生後1か月まで行うのが一般的です。

その後は、バスタブにパパやママと一緒に入るようになります。

沐浴の手順

全部で17項目あるので、「え!こんなにあるの!?覚えられるか心配」と思う方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。

覚えます。

やっていくうちに数日で覚えられるので安心してください。

たとえ覚えられなくても読みながらでも充分時間内で行えますよ。

それでは手順を紹介します。

①まずは沐浴を行う人の手を清潔に洗います。

(爪は短く切っておく)指輪や時計は外しましょう。

②バスタオル、おむつ、着替え、お風呂上りのケア用品(綿棒やガーゼなど)を広げて用意しておきます。

③ベビーバスにお湯をためます。

(冬は40℃、夏は38℃)

④バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせて服を脱がせたあと、沐浴布(ガーゼ)を体にかけてあげましょう。

⑤親指と中指で耳の下を持って首を支え、もう片方の手でお尻を持ちます。

⑥ゆっくりと足のほうから赤ちゃんをベビーバスに入れていきましょう。

⑦お尻から手を放し、ガーゼをお湯に浸して軽く絞ります。

⑧まずは顔を洗っていきます。

・目がしらから目じりに向かってガーゼで優しく拭いていきましょう。

・次にボディソープでおでこ、ほほ、あご、と優しく指の腹を使って洗っていきます。

・濡らしたガーゼで泡を丁寧に拭き取ったら完了です。

⑨次は頭を洗います。

・顔にお湯がかからないように、ガーゼで頭を濡らしていきます。

・ボディソープで地肌を指の腹を使って洗っていきます。

・濡らしたガーゼで泡を洗い流します。

⑩最後は身体を洗います。

・首、胸、脇の下を優しくボディソープで洗っていきます。

とくに首は汚れがたまりやすいので丁寧に洗ってあげてください。

・腕と手を洗って指も開かせて丁寧に洗いましょう。

・次におなか、おへそを洗います。おへそは強く洗わないよう注意してください。

・今度は足を洗っていきます。特に足の付け根は汚れがたまるのでしっかり洗うようにしましょう。

・最後は背中を洗います。今の体勢では背中を洗えないので赤ちゃんの身体の向きを変えるところから始めます。

まず、空いている手で赤ちゃんの脇をつかみ、その手の親指に赤ちゃんの顔を乗せます。

そのまま手をひっくり返し、赤ちゃんの背中が自分に見えるようにします。

赤ちゃんの顔がお湯につからないよう注意しながら、背中や首のうしろをボディソープで洗っていきます。

⑪背中を洗った手で再び両耳の後ろをつかんで首を支えて、もう一度あおむけにします。

⑫性器とおしりを親指の腹でやさしく洗っていきます。

前から後ろへと手を移動させましょう。

⑬上がり湯をかけてあげたらベビーバスから出します。

⑭用意していたバスタオルの上に寝かせ、包みながら押さえるように水分を拭き取ります。

⑮おむつをつけましょう。

⑯お耳とおへそのケアをしてあげます。

⑰用意しておいた肌着と服を着せたら沐浴おしまいです。

※湯さましは飲ませなくてもいいという意見もあるようですが、お風呂あがりは水分をとりたくなるものだと私は思っているので、毎回赤ちゃん用の麦茶を与えていました。

赤ちゃんが欲しがるようならば沐浴のあと『母乳』や『ミルク』『麦茶などの湯冷まし』などを与えましょう。

季節別沐浴の適した温度

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室温を24℃~26℃に保つのでそれほどの差はありませんが、実際やってみたりママ友に聞くと、下記の温度がベストのようです。

冬場は40℃。夏場は38℃。

赤ちゃんによって熱いのが好きな子や嫌いな子がいるかもしれません。

様子を見て温度調節をしてみてくださいね。

湯温度計と温かいお湯をベビーバスの近くに用意しておくと調節しやすいのでおすすめですよ。

沐浴するときの4つの注意点

必ず、赤ちゃんの状態を確認してから入れるようにしてください。

注意する点は4つあります。

①赤ちゃんの機嫌は?

悪い場合は時間を少しおくなどして様子をみましょう。

哺乳力が低下しているなど元気のないときは、沐浴するのは避けてください。

②ミルクや母乳、授乳の後すぐはやめましょう。

少なくとも授乳後1時間はあけて入れてあげてください。

空腹時も推奨できないので、食後1時間後~2時間後を目安がおすすめです。

どうしても時間がない場合、私は食後30分過ぎに入れたことが何度かありました。

息子の場合は体調不良など起こすことはなく大丈夫でしたが、なるべくなら食後1時間後というのを守るように心がけましょう。

③熱はない?

新生児の赤ちゃんの体温は36.5℃~37.5℃です。

38℃近い熱がある場合沐浴はせずに身体を拭いてあげるだけなどして様子見を。

逆に低い場合は、部屋の温度をあげたり、着る服を一枚増やしたり毛布をかけてあげたりして赤ちゃんを温めてみてください。

体温があがり機嫌が良いようなら入れてあげましょう。

④下痢や嘔吐はしていない?

この時期の赤ちゃんのうんちはどろどろしていて水っぽいです。

しかしお腹をお壊していると、匂いが酸っぱくなったりと通常のうんちとは少し違った形状や匂いになります。

下痢が疑われる場合、沐浴は控えたほうが安心です。

嘔吐もこのころの赤ちゃんはミルク戻しなどげっぷをしたら吐いちゃったりします。

一時間に何度も吐いたりしなければ様子をみて入れるか入れないかを判断しましょう。

一度吐いただけで機嫌が良いのなら問題がない場合が多いです。

一度だけではなく一時間に何度も吐くのは『嘔吐』です。

通常とは違うものですので、吐く回数が多かったりぐったりしているときは早めに病院へかかるようにしてください。

おすすめ7つの沐浴グッズ

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①ベビーバス

これがないとはじまりません。

ベビーメーカーから色々なものが発売されていますので、お好みで選びましょう。

プラスチック製のしっかりとした作りのものから、空気を入れて使用するものまで数多くあります。

私は粗大ごみとして捨てる手間を省きたかったので、空気を入れて使用するベビーバスを選びました。

問題なく使用できましたが、安定感は少々物足りなかったかもしれません。

少し重心をかけるとバスが沈んでしまうので、お湯が外に漏れそうになったことが何度かありました。

レジャーシートを敷いていたので問題はありませんでしたが、安定感を求めるのならプラスチックでできたベビーバスのほうが安心です。

②湯温計

こちらもいろいろなメーカーからたくさんの種類が発売されています。

お湯の温度だけを測るものから、室内の温度を測れるものまで用途や種類もたくさん。

私はリラックマの湯温計を使用しました。

室温は空気清浄機も妊娠を機に購入したのでそちらでわかるという理由で、温度を測るのみのやつを選んだのですが、充分重宝しました。

「40℃になった。さあ入れよう!」みたいな感じで、育児初心者なので目安を数字で示してくれるとありがたかったです。

③レジャーシート

沐浴はリビングなど部屋で行うのでベビーシートの下に敷いておくと、万が一お湯がこぼれても安心です。

うちは2畳用のレジャーシートを敷いて行いました。

クッションマットもその下に敷いていたので、それほど大きなシートを使用しなくてもいいやと思ったのでこの大きさに。

こぼれるか不安のあるかたは、もう少し大きなものを用意するのがおすすめです。

レジャーシートは子供が大きくなってからピクニックや運動会と大活躍するので、この機会に大きなものを用意しても無駄にはなりませんよ。

④洗面器

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赤ちゃんを洗うための清潔なお湯を用意しておくものです。

私の場合は2つ用意しました。

少し熱めのお湯と、適温のお湯。

適温のお湯の方で赤ちゃんを洗いながら、冷めてきてしまったら熱めのお湯を足して適温に戻す……という方法でやっていました。

⑤ガーゼタオルと沐浴布

沐浴のときは、赤ちゃんの体にガーゼをかけます。

助産師さん曰く、こうすることでお湯につかるときもびっくりしないんだとか。

たしかにびっくりしませんでした。

うっかりガーゼをかけ忘れたときは泣かれてしまいましたので、必要不可欠なものです。

赤ちゃんを洗うガーゼやガーゼ素材のタオルは肌に優しいからか、撫でられると気持ちよさそうにします。

普通のタオルで洗ったことはありませんが、ごわごわしていてきっと嫌がりそうです。

体調不良でなければ毎日沐浴は行うので、洗い替えできるように3枚ほど用意しておきました。

どちらも最低でも2,3枚あったほうが便利です。

⑥赤ちゃん用のボディソープ

色々なメーカーから発売されていますので、お好みにあったものを選びましょう。

シャンプーとボディーソープが分かれているものもありますが、身体も頭も全部洗えるものがおすすめです。

両方使った感想は、分かれていると確認する手間があるので時間がかかってしまいます。

ですが、ひとつでOKなものはその必要がないのでとにかく時短になります。

ここで注意してほしいのが『赤ちゃん用の』シャンプーやボディソープであること。

そうでないものは、目に入るとしみたり肌が荒れたりするので『必ず』赤ちゃん専用のものを使用するようにしましょう。

⑦ケアグッズ(ヘアブラシ、綿棒、爪切り、おへその消毒セット)

どれも用意しましたが、使用しなかったといってもいいのがヘアブラシ。

髪がそれほど生えていないので、とかす必要がないというのが理由です。

ヘアブラシはその後、散髪に利用できますので購入しておいても損はないと思います。

綿棒は耳の掃除やおへその掃除でとっても重宝します。

ベビー用のと一般的なものを用意しておくと用途に合わせて使用ができるのでおすすめです。

爪切りはお風呂あがりというよりも、赤ちゃんがお昼寝しているときに切る感じなので、沐浴のときに用意はしませんでしたが、置いておくと気になる爪があったときにさっとケアができるので便利ですね。

沐浴できないときは?

部屋の中を24℃~26℃ぐらいにして、赤ちゃんの保温に気をくばりながら身体を拭いてあげます。

お湯に浸して絞ったガーゼやガーゼ生地のタオルを赤ちゃんの首、脇の下、股のくびれ、おしりなどをふき取ります。

おしりは上半身衣服を着せたままで、下半身のみを露出させてベビーバスや洗面器で部分浴を行うこともできます。

赤ちゃんの体調をみながら、どちらを行うか決めましょう。

一か月限定の赤ちゃんのお世話を楽しんでくださいね。

沐浴は新生児のときにしかしないものなので、短く貴重な育児の時間です。

私の場合は慣れない育児であっという間に過ぎてしまった時間という感じですが、今こうして思い返してみると、楽しかったなという印象しかありません。

小さな赤ちゃんを家族みんなで一生懸命世話をする最初の工程といっても過言ではないでしょう。

沐浴は赤ちゃんとママやパパたちの愛情を育む時間でもあります。

環境やグッズを整えて、沐浴の時間を目いっぱい楽しんでくださいね。