つわりの時はどうしよう・・・。妊娠中のワーキングママのお仕事事情まとめ

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うちハピ

最近は、妊娠中もお仕事を続けるワーキングママが多いですね。

生活のため、仕事が好きだから、産後復帰のためにキャリアにブランクを開けたくない・・・などその理由は様々でしょう。

ですが、妊娠中のお仕事には様々な困難も・・・。

「つわりが酷いときは?」

「急に体調が悪くなったらどうしよう」

「お休みをもらうことってできるのかな?」

なんて不安もありますよね。

今回はそんな、ワーキングママのお仕事事情を、先輩ママの声も交えて紹介します!

妊娠中に仕事はしていましたか?

ワーキングママが珍しくない現在。

働きに出ている妊婦さんを、街中や通勤電車でも多く見かけますね。

実際にどれくらいのママさんが、妊娠中にもお仕事をしていたのでしょうか?

先輩ママさんたちに、アンケートに協力してもらいました。

アンケートに協力してもらったうち、8割のママさんが妊娠中も働いていたと答えています。

かなり多くの方が、ワーキングママなのですね。

仕事はいつまでつづけましたか?

そんなワーキングママさんたち、いつごろまでお仕事を続けていたのでしょうか。

7~8か月ころまでお仕事を続け、産休に入ったあるいは退職したママさんが一番多いという結果になりました。

次いで多かったのは9か月以降までお仕事を続けたというママさん。

臨月まで頑張った!という方や、中には仕事の真っ最中に破水してそのまま病院へ急行、なんて人もいらっしゃいました。

妊娠後期~出産ぎりぎりまでにかけてお仕事を続けていらっしゃるママさんが多いんですね。

長くお仕事を続けたママさんは、つわりなどの体調が良くない時期に長期休暇をもらうなどの手段を取りながらお仕事を続けたという方が多いようです。

一方、3割程度のママさんが妊娠6か月以内に退職したという結果も出ました。

引っ越しが重なったことや、妊娠を機に退職したなど理由は様々。

その中でもやはり圧倒的多数を占めていたのは、妊娠初期の体調不良によるものでした。

多くのママさんが経験する「つわり」は症状もその程度も本当にひとそれぞれです。

「仕事を続けたくても、重度妊娠悪阻で入院を余儀なくされたため仕事をやめざるを得なかった」

というママさんや、

「会社の制度が整っておらずつわり期の休みも認められなかったため、赤ちゃんのことも考えて退職した」

なんていうママさんもいらっしゃいましたよ。

妊娠中の勤務で大変だったことは?

日々変化していく妊婦さんの身体。

「働きたい!」

と思っていても、自分自身が気付かないうちにできないことや、しんどいことが増えていきます。

そこで、ワーキングママさんたちが妊娠中に働いていて大変だったことを伺ってみました。

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・お腹がはるので立ち仕事が大変だった。

・勤務中眠くなることがよくありました。

・作業場のクーラーが効きすぎ程度いたこと。

・お腹が大きくなると動きにくかった事。身体が冷えて調子が悪くなって早退したりしました。

・つわりがしんどかった

・さらに匂いに敏感になった為、苦痛に感じることが多くなりました。

・悪阻でめまいや頭痛がひどかったので、事務職でしたが文字を見るのがとても辛かった。

・非常に眠くなる事、集中力が妊娠前と比べて落ち気味だったこと、社員のたばこのにおいがきつかったことです。

・食べづわりで食べてないと気持ち悪くなる。

・つわりがあって通勤時に気分が悪くなったこと。

体調の変化も相まって、ママさんたちには大変なことがたくさんあったようです。

重たいものを持ち上げるために踏ん張るのは、おなかの赤ちゃんへの影響を考えると避けたい業務ですよね。

おなかが大きくなってからは、動きに支障が出てお仕事が大変になったという方も。

そしてやはり、どんな意見よりも多くの声が集まったのは「つわり」。

飲食店勤務だったママさんは食べ物のにおいで、美容師のママさんはパーマ材やカラー材のつんとしたにおいで気持ちが悪くなって大変だったとか。

つわりの種類も千差万別。

食べづわりだったけれど食べられない職場だった方や、立ち仕事の中眠りづわりと格闘していたので倒れてしまわないかとひやひやしていたママさんも。

つわりの時期に働き続けるのは、本当に大変なことですね。

会社が行ってくれた対策や対応はありましたか?

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働く妊婦さんたちには、周囲の手助けが必要不可欠。

先輩ママさんたちが働いていた職場では、どのような対策・対応をしてくれたのでしょうか?

実際の声を聞いてみました。

・重い物を運んでくれた。

・空調管理をよくしてくれました。

・かなり気遣ってもらいました。当日朝にお休みします、ということも何度もありました。

・早退や休憩を取らせてくれた。

・外回りの仕事を減らしてくれた。

・着座での接客許可。

・重いものはもたず悪阻がひどい時は休ませてくれた。

・時短勤務

ママさんの身体は、小さな命を預かる大切な体でもあります。

職場のひとたちが理解し、業務内容などを考慮してくれることは本当に助かります。

「つらくなったら無理をしないでね」

という一言が心の支えになったというママさんもいらっしゃいました。

こういったあたたかい職場だと、つわりも乗り越えてお仕事も頑張ろう!とモチベーションも上がりますね。

しかし、「対策や対応は特になかった」という体験談も多数ありました。

残念なことに、配慮どころかマタニティハラスメントを受けた、というママさんも……。

働く女性が当たり前の昨今、ワーキングママのための様々な対応がなされる企業が増えているとはいえ、まだまだ理解のない会社も少なくないのが現状です。

もちろん、マタニティハラスメントなどという非人道的な行いは言語道断ですが、休みをとれなかったり時差出勤や時短勤務が認められないのには、企業ごとにも様々な事情があるからでしょう。

そしてワーキングママさんにも、働く事情は様々あると思います。

今の自分にとって何が一番大切か、きちんと優先順位をつけたうえで仕事や職場、そして自分自身と折り合いをつけていくのも大切なことですね。

つわりで仕事を休んでもいいんです!

「つわりが酷かったらどうしよう……。」

これからママになる皆さんにとって、大きな不安要素だと思います。

会社に理解がなかったら?嫌なことを言われたりしたら?

いろんな声を聞けば聞くほど、不安になってしまいますよね。

でも実は、つわりで仕事を休むことは法律で定められた権利なのです。

男女雇用機会均等法の第13条「つわり休暇」があります。

これは、会社につわり休暇の制度がない場合であっても、妊娠中の女性労働者が医師などに指導を受けたとき、会社にその旨を伝えて休暇を申請することができるという法律です。

会社側は、つわり休暇中の賃金の支払いについての義務はないものの、条件に基づいたつわり休暇の申請に関しては拒否することはできません。

「ほかのひとはつわりでも休まず働いていた」

「つわりは病気じゃないんだから」

なんて心無い言葉をかけてくる人も、残念ながらいます。

人一人ずつの顔の造形が違うのと同じく、つわりの症状だってひとそれぞれ。

そもそもつわりの程度を他者と比較する、なんていうこと自体ナンセンスなんです。

さらに重度のつわりは、重傷妊娠悪阻という立派な病気です。

母体はもちろん、お腹の赤ちゃんにも多大な影響を及ぼしかねません。

・水分摂取ができない
・1日5回以上嘔吐する
・体重が5㎏減った
・尿の回数が減る、あるいはまったくでない
・尿からケトン体が出ている

などの症状がある場合は、重度妊娠悪阻の可能性があります。

あまりにもしんどいと思ったときは、迷わずに仕事を休ませてもらい、病院での診察を受けましょう。

つわりによって今後の仕事に支障が出る場合は、医師に相談して診断書を書いてもらうのも良いでしょう。

会社が理解してくれないときは

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それでも対応してもらえないという場合は、母子健康管理指導事項連絡カードを利用しましょう。

これは、医師からの指導内容を証場へ伝達するための連絡カードです。

つわりによる休暇の申請以外にも、

・時差出勤
・時短勤務
・業務内容の変更申し立て

などを申請できます。

母子健康管理指導事項連絡カードに書かれた指導内容を会社側が拒否することは法律で禁止されており、万が一にも申請が認められないなどの事態があった場合、それは違法行為となります。

このカードは医師の指導事項を的確に職場へ伝達するためのツールであり、本来ならばこれの提出がなくとも妊婦さん本人の申し出があった時点で会社側は何らかの措置を取らなければなりません。

法的な力を行使しないと動いてもらえないというのは悲しいことですが、自分の身体と赤ちゃんを守れるのは、ママさんだけです。

大切な命を守るための手段の一つとして、頭の片隅に入れておくと良いと思います。

働くママさんに、先輩ママたちからの応援メッセージ!

現在妊娠中のワーキングママさんたちに、先輩ママさんたちからの熱い応援メッセージが届きました!

・昔よりは良くなったのかもしれませんが、まだまだ妊娠中の女性にとってはつわりやマイナートラブルでの休みが取りにくい、妊娠中であることを考慮してくれないなど、働きにくさを感じることが多いと思います。それでも自分と赤ちゃんの事を第一に、楽しいマタニティライフを送ってください。診断書が強い味方になりますよ!

・体が資本なので、無理はなさらず…。たとえ義理実家でも頼れる時は頼ってしまいましょう。ご飯は無理に手作りにしなくても大丈夫。お惣菜やお弁当屋さんもフル活用しちゃってください!

・妊娠中のお仕事も、身体と心のバランスを上手に取ることができればストレス発散になりますよ。周りへの理解を求めることは恥ずかしいことではありません。先輩ママさんたちに相談するも良し!話し相手をGETできるのもまた職場での楽しみの一つです!

・妊娠初期やお腹が膨らんできた方、それぞれ妊娠周期によって体調など違うと思います。そんな状況で仕事をされてる方々、自分の体を一番に大事になさってください。出産後もママの笑顔がありますように。

・体調不良やホルモンバランスの崩れで、気分が落ち込んだらイライラしたりも増えて大変だと思います。でもお腹で子どもを育てながら働けるなんて、一生のうちのとっても短い貴重な時間です。無理しすぎず、お仕事頑張ってください。

・体調が悪ければ、遠慮なく申告した方がいいと思います。言わなくては、なかなか伝わりにくい理解してもらえないことが沢山あります。ママになったら、楽しいことがいっぱいあります。頑張ってください。

・とにかく無理をしないことが一番です。子供を守れるのはお母さんだけなので。やりたいこともしばらくできなくなるので、仕事も遊びも適度にして素敵なマタニティライフを!!

・問題なく働けている人もいるでしょうが、何かあってからでは遅いので過信しすぎず無理だけはしないように。周りに頼ってください。そして、自分が子育てが落ち着いて、同じように困っている人がいたら、以前自分がしてもらったように気遣ってあげてください。

・お腹の子が心配で、不安いっぱいの中で仕事をしていると思います。少しでも「変だな」と思う時は休んで下さい!何とかなります!後は子供の生命力を信じて!

・妊娠中はつわりもあり大変ですよね、つわりが落ち着いたとしても今度はお腹がどんどん大きくなっていき、いつも通りのなんて事ない動作も妊娠中は気を使いますよね。無理をしないで、休み休み健康第一で生活してください。

心強いメッセージの数々に、背を押されるような気分です。

先輩ママさんたちのおっしゃる通り、一番大事なのはおなかの赤ちゃんと、その子を守るお母さんの身体です。

無理をせず、自分のやれる範囲でお仕事を頑張っていけると良いですね。

おわりに

妊娠中は、普段通りに身体が動かなかったり、体調の変化も激しかったりします。

特に妊娠初期、つわりの時期などは流産の可能性も高い時期ですので、無理は禁物です。

自分の状態や体調を、直属の上司に相談するなど健康に働くための対策ができると良いですね。

仕事をすることが、気晴らしになるというひともいます。

自分自身に合った方法で、お仕事をしていきましょう!

うちハピ