2学期の初めに子どもが風邪に!体調不調&残暑の季節のランチは具沢山そうめん♪

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長い夏休みが終わり、ようやく2学期がスタートして落ち着いてきたと思ったら、子どもが風邪で学校を休んじゃいました。きっと夏の疲れが出たのでしょう。それは仕方のないことなので、今日は2人でゆっくりと過ごします。

しかし、こんな時に悩むのが「お昼ごはんは何がいいのカナ?」ということではないでしょうか?元気な時ならデート&外食でもいですが、体調不良で学校を休んだのですからそうもいきません。体調と相談しながら、食欲がわく&体を治すための栄養補給が必須となります。

そこで私が考えたのが「具だくさんのソーメン」。幸いなことに子どもの胃腸の調子はさほど悪くありませんので、ほどほどに冷たいソーメンなら問題なく食べることができるでしょう。そこに好みの具材をオンすることで食欲増進&栄養補給を叶えたいと思います。

そうすることで、体調の回復にも役立つはずです。ではさっそく、体調不調&残暑の季節にぴったりの具だくさんソーメンを紹介します!

体調不調&残暑の季節にぴったりの具だくさんソーメンの作り方

必要なキッチンツール
まな板、包丁、なべ、料理ばし、ざる、ボール

ごくごく一般的なツールです。きっとどれもご家庭にあるものばかりと思います。使い慣れた道具でサクッと完成させられます。

体調不調&残暑の季節にぴったりの具だくさんソーメンの材料
子ども用⇒ソーメン、納豆、ちくわ、ゴマ、めんつゆ、もみのり

大人用⇒子ども用にプラスして、野菜の甘酢和え、なめたけのビン詰め

初夏には余ったソーメンがどのご家庭にもあるのではないでしょうか?それを活用すれば美味しく食べることと消費することを両方叶えることができます。一石二鳥でGOODかと思います(*^_^*)

ソーメン以外の具材は冷蔵庫にあるものでOK。今回はご紹介するラインナップで作りましたが、これら以外の具材でも全然OKです。体調に配慮しつつ、普段から好きなもので食欲増進を計ってあげましょう。

体調不調&残暑の季節にぴったりの具だくさんソーメンの調理ステップ
調理ステップその1:トッピングの具材の準備をします。

調理ステップその2:ソーメンの準備をします。

調理ステップその3:具材とソーメンを合わせます。

調理ステップその4:めんつゆの準備をします。

調理ステップは全部で4つ。調理時間もお湯をわかすアイドリング時間を含めても10分程度です。とってもカンタンに仕上がりますので、良かったら作ってみてくださいね♫

調理ステップその1:トッピングの具材の準備をします。

いきなりですがトッピングの準備をする前に、まずはお鍋にお湯を沸かしておきます。

その間にトッピングの具材の準備をしておきましょう。今回子どものランチに使用する具材は......

まずはちくわ。美味しいですしタンパク質を手軽に補給できます。

いくら胃腸に問題ない状態だとは言え、悪くさせてはいけませんので、写真のように小さ目にカットしておきます。

次に納豆です。

我が家の子どもは納豆が大好きですので、きっと食欲がわくことでしょう。それに納豆は大豆製品。ですので良質のタンパク質が摂取できます。また、納豆はご存じのとおり発酵食品ですので細胞の活性化に必要な酵素をたくさん摂取できます。

つまり、納豆は体調の回復にも大いに役立る食品なのです。そのためにもしっかりまぜまぜして作っておきます。

そしてもみのりです。各種ビタミンに食物繊維、それにタンパク質まで摂取できます。完全栄養食と呼んでも過言ではないほど栄養豊富な食品です。なのに美味しい。ソーメンとはベストコンビだといえるほどの相性の良さですので外せません。

最後にごま。金ゴマで香ばしさを演出です。そして栄養価もこれまたバツグン。こんなに小さな粒の中に良質の脂質、タンパク質、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどが含まれています。ホントにすごいデス。

これら栄養豊富な食材をそれぞれバランスよくオンすれば、美味しく食べて体調も整えてくれることでしょう。

ただし、これらは全部あまり消化の良いだべものとは言えません。今回の風邪では胃腸に全く問題が起こっていませんので、これらの具材を食べさせてもOKなのですが、体調次第ではNGの場合もあります。

胃腸の調子が悪い、もしくはその判断がつかない場合には、ちくわよりもカニカマを、納豆はひき割りをチョイスするか刻んで使用しましょう。また、ごまともみのりは使用しない方がベターです。

調理ステップその2:ソーメンの準備をします。

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夏の残りのソーメン。この季節まだまだ冷たいものが美味しいですので役立ってくれています。

多めに沸かしたお湯で茹でてから、流水で洗っておきます。いつもなら氷で冷やすところですが、今回はその工程はパス。体を冷やし過ぎないようにしなければ風邪は治りませんので。

洗ったソーメンをざるにあげて水分をオフしてから......

どんぶりに入れておきます。

ソーメンの準備はたったこれだけ。茹でたら洗うだけでOKなんて、天才かしらと思うわけです(^o^)

調理ステップその3:具材とソーメンを合わせます。

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出来上がったソーメンに、ちくわ&納豆をオンしてから......

もみのり&ごまをたっぷりトッピング。

子どものソーメンはこれにて完成です。あとはめんつゆをかければ美味しくいただけます。

調理ステップその4:めんつゆの準備をします。

そこですかさずめんつゆを準備しておきます。

この段階では、すでにソーメンの塩分や納豆をはじめとする具材の味である程度の味がついています。ですが、つゆなしだと味が薄すぎますので、こうして別の容器に準備します。ちょっとずつかけて調整しながらベストな濃さでいただきましょう。

さあ召し上がれ♥元気になってね♫

番外編:元気な大人のアレンジレシピ

一緒に食べるために私の具だくさんソーメンも作りました。冷蔵庫の残り物を寄せ集めて、更にたくさんの具材をオンしてみました。凄く美味しかったのでこれは我が家の定番になるかもしれません。せっかくなのでここで紹介しますね。

私のソーメンに追加したのは、野菜の甘酢漬け。左はキュウリで右のきいろは花オクラです。産直市場で購入して新鮮なうちに酢漬けにしておきましたので、これも栄養満点の1品です。

そして大好きななめたけ。これらを順番にトッピングしていきます。

ソーメン⇒納豆⇒ちくわ⇒キュウリ⇒花おくらをオンしてから......

子どもと同じく海苔&金ゴマをオンしました。目にも鮮やかですしさらに栄養価アップ。キュウリと花オクラの甘酢漬けが食感を演出してくれますので、美味しくないわけがないです。これでもう完成度は100%と言いたいところなのですが、欲張りな私は......

最後になめたけをトッピング。完成です。チビさん一緒に食べようね♥

どうだった?具だくさんソーメンへの子どもの反応は?

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具だくさんソーメンを風邪ひきさんの子供に食べさせてみたところその反応は上々。凄く美味しかったらしく、完食&にっこにこの笑顔でした。いつもなら長引く夏風邪ですがさくっと回復。もしかすると......なんて考えてしまいました(*^_^*)

その因果関係はわかりませんが、栄養抜群のご飯を食べてくれたのは事実です。そう考えると、トッピングでパワーアップしたソーメンは風邪ひきさんのランチにピッタリだと思うのです。

やっぱりソーメンは私たちのミカタだった!

子どもの長い夏休みや暑い季節には大活躍のソーメンです。そして、子どもの体調がすぐれない時にも大活躍してくれます。いつものシンプルなソーメンも美味しいですが、手軽に栄養価をアップしたい時にはトッピングに凝ってみるのも1つの方法です。

美味しくて栄養満点の具だくさんソーメンを風邪ひきさんの子供のランチにいかがですか?きっと元気に食べてくれると思います。