妊娠後期は情緒不安定になる?旦那が涙を流してなく妊婦を救う8つの方法

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妊娠中はホルモンのバランスが崩れるせいで精神状態も不安定になりがちです。

特に妊娠後期は出産を間近に控えて不安でいっぱいの妊婦さんも多いでしょう。

我が子の成長に伴う体調の変化も重なり、妊娠中は情緒不安定になってしまうのは仕方のないことです。

時には涙が出るくらい不安になったりすることもあります。

妊娠中の妻が情緒不安定になっていきなり泣き出したりしたら旦那さんは困ってしまいますよね。

しかし妊婦さん自身も情緒不安定で自分の気持ちをコントロールできず辛いのは同じ。

旦那さんはそんな妻をしっかり支えて元気付けてあげましょう。

この記事では、妊娠後期に情緒不安定な妻に、旦那さんが出来る8つのことをご紹介します。

  • 気分転換させてあげる
  • 妻を認めたり褒める
  • 妻の話を聞く
  • 抱きしめたりスキンシップ
  • 家事を率先してやる
  • 責めたり怒ったりしない
  • 赤ちゃんの準備など率先してやる
  • 一緒にいる時間を作る

夫婦それぞれの形があるので夫婦によってできることは他にもいろいろありますが、以上の8つは一般的に誰にでも当てはまることです。

私も妊娠中の情緒不安定の時にされたら嬉しいことばかりです。

愛する家族のスーパーマンになれる大チャンスです!ぜひ参考にしてください。

妊娠中は涙もろい?妊婦が情緒不安定になる理由

妊娠中はいつもよりも不安な感じがしたり、些細なことで泣いてしまったりする妊婦さんが多いです。

妊娠中は情緒不安定になりやすいと言われています。

なぜそのような現象がおこるのでしょうか?

その理由を5つご紹介します。

ホルモンの影響

妊娠するとホルモンのバランスが乱れます。

そのことによって心のバランスも崩れてしまい、情緒不安定になってしまうのです。

妊娠出産への不安

妊娠出産は何が起こるかわかりません。

最悪母子ともに死んでしまうこともある、命をかけた大きなことなのです。

そんな大きなことを成し遂げようとしている妊婦さんが不安にならないわけがありませんよね。情緒不安定になっても当然でしょう。

変わっていく体に対する気持ち

妊娠すると日々体が変わっていきます。

お腹も胸も大きくなり、動きも制限されストレスもたまりますよね。

また、妊娠前はスリムだった人も妊娠して太ってしまったり、妊娠線ができてしまったりと体に起こるトラブルは様々。

いつだって綺麗でいたいと思っているのに、肌荒れがひどくなった、太ってしまった、妊娠線ができたなどは女心には結構ショックなもの。

鏡に映る自分を見ては、つい漏れてしまうため息。

こういった体の変化に気持ちがついていけずに情緒不安定になることもあります。

旦那さんや周りの理解

妊娠すると妊婦さん本人にしかわからない辛いこともたくさんあります。

つわりが重い軽いも人それぞれ。

それなのに、つわりで家事ができない時に、「友達の奥さんはつわりでも元気そうだったから、お前も家事をきちんとやれ」などと言われると悲しくなります。

他人と比較するなんてもってのほか。

『だったら(妊婦)変わってよ!』と苛立ちの矛先が旦那さんに一点集中しかねません。

また出産に対するネガティブな情報を言ってくる人もいて、ますますナーバスになりますよね。

赤ちゃんに対する気持ち

これから赤ちゃんに会えるのは楽しみ!

だけどちゃんと育てられるかな?と言う不安を抱えているママも多いでしょう。

特に1人目の子供だとどうして良いかわからないのでますます不安になりますね。

また、無事に生まれてくれるか?障害はないだろうか?など心配しだすとキリがありません。

妊娠後期の情緒不安定な妻に、旦那が出来る8つのこと

妊娠後期は情緒不安定になる妊婦さんが多いです。

そんなとき一番助けて欲しいのが旦那さんなのではないでしょうか?

人生を共に歩もうと決めた日から、肩を組み、片方の足を結んで歩いてきた二人三脚の相棒です。

男女は違う生き物と分かっていながら、女性側は『きっと私の気持ちを一番理解してくれる!』と信じている節があるかもしれません。

しかしそんなことを言われても、生理で毎月ホルモンバランスが変化し情緒も変わる女性に対して、男性には情緒不安定がさっぱり理解できないということもあるのでは?

妊娠中ならなおのこと。

妊婦は代われないかわりに、何か妻の力になりたいけどどうしたら良いかわからないことでしょう。

そこで妊娠後期に情緒不安定な妻に対してしてあげると良いことを8つご紹介します。

気分転換させてあげる

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情緒不安定になっているときはマイナスのことばかり考えてしまいがち。

そんなときには気分転換が必要です。

妻の体調がよければデートに誘ってみたり、近所を散歩するだけでも気分転換になります。

仕事の休みに家でダラダラばかりせずに妻を連れ出してあげましょう。

妻を認めたり褒める

妊娠中の妻は思うように家事ができなくていつもよりナーバスになっています。

ものが決められた場所に戻してないと落ち着かなかったり、掃除が行き届いていないと気持ち悪いと思うこともあるかもしれません。

ただ今はイレギュラーな時間と思って、部屋が汚い!などと言わずに、妊娠中なのによくやっていると褒めてあげてください。

妊婦はお腹の中で赤ちゃんを育てるだけでもう命を削ってお仕事をしているのと一緒です。

文字通り血肉を分けてお腹の赤ちゃんを育てています。

本業と副業を同時進行でやってるあなたの奥さんって、すごくないですか?

そのことを認めて、時には感謝をして褒めてあげましょう。

妻の話を聞く

女性はとにかく話がしたい生き物です。

女性の悩みはたいてい、特にアドバイスは求めていません。

「こんな時はこうしたらいいんだよ!」なんて良かれと思って提案したアドバイスの行為そのものが、逆効果を生むケースがあります。

解決策を提示するのではなく、ただ頷いて同調して話を聞いてあげてください。

話ができるとだいぶ気持ちもすっきりします。

抱きしめたりスキンシップ

スキンシップも大事です。

肌と肌のふれあいで気持ちも癒されます。

男性の手は女性と違って厚みがあります。

その女性にはない温かみのある手が、奥さんの安心感を生み出すゴッドハンドに変わるかもしれません。

頭を撫でたり、手を繋いだり抱きしめたりと、奥さんが安心できるように優しく包み込んであげましょう。

家事を率先してやる

妊娠中は家事をこなすのも大変です。

情緒不安定になっていると家事がきちんとできていない自分を責めてしまいがち。

そんなときは旦那さんも家事を率先してやりましょう。

あるアンケート集計の結果では、「妊娠中にママがパパにしてもらいたかったこと」ランキングで、1位の「思いやり」に次いで家事は2位でした。

水仕事や部屋のお掃除は、おなかが大きくなるママにとって大負担であり、サポートが必要になります。

こんなとき旦那さんが率先して手を差し伸べてくれたら感激してくれることでしょう。

また、出産後は今以上に家事分担が必要になりますので、予行練習だと思って今から始めていってみてください。

やり方は妻に聞きます。

自己判断で勝手にやると妻のやり方と違ってかえって余計な仕事を増やしてしまうこともあります。

責めたり怒ったりしない

妊娠中の妻はダラダラしているように見えますが、本当にだるいし体調は常に10歳ほど歳をとった体力になっています。

だるくてゴロゴロしていても責めたりしないでください。

ちゃんとお腹の赤ちゃんを育てているのですから、決してサボっているわけではありません。

赤ちゃんの準備など率先してやる

赤ちゃんの準備を妻任せにしていませんか?

必要なものを買ったり出産までに準備することはたくさんあります。

妻に任せっきりにしていると、赤ちゃんのことはどうでも良いと思っているように捉えられてしまいます。

買い物に付き合ったり、出産方法や産後の育児について積極的に話を持ち出してみてください。

一緒にいる時間を作る

仕事が忙しい旦那さんは特に気をつけて欲しいのが、情緒不安定な妻となるべく一緒にいる時間を作ることです。

飲み会や遊びの予定はパパになるのだから控えめにしましょう。

できるだけ不安な気持ちを抱えている奥さんのそばにいてあげてくださいね。

妊娠後期も情緒不安定になりやすい。旦那はそんな妻をしっかり支えよう!

妊娠後期はホルモンの関係や出産への不安で情緒不安定になりやすいです。

男性には理解できないことかもしれませんが女性はそういう生き物なのです。

妻がイライラしていたり、涙を流していたら責めたり喧嘩したりせずに寄り添ってあげてください。

旦那さんの優しさで妻の気持ちも落ち着きますよ!