子宮口を柔らかくするには?5つの方法と子宮口が柔らかい・硬いの違いを紹介!

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臨月を迎えると、妊婦健診も1週間に1度になります。

健診のたびに

「子宮口が柔らかくなってきたね!」

とか

「子宮口がまだ硬いからお産はもう少し先かな!」

というような会話も増えていきます。

お産が近づくと子宮口は柔らかいほうがいいというイメージもありますが、

「そもそも子宮口が柔らかいとか硬いってどういうこと?」

「子宮口が硬いって言われて不安」

「臨月前なのに子宮口が柔らかいって言われたけど大丈夫?」

このようなことを感じた人もいるでしょう。

私も出産直前の妊婦健診まで子宮口があまり柔らかくないと言われ、不安を感じたことをよくオボテいます。

スムーズなお産のために子宮口を柔らかくすることも大切だといわれますよね。

子宮口を柔らかくするには、

  1. 適度な運動
  2. 体を温める
  3. リラックスする
  4. ツボを押す
  5. 食生活の見直し
  6. 会陰マッサージ

などが有効とされています。

子宮口が硬いとお産にも影響が出るなどとも言われますが、その点についても気になりますよね。

子宮口が柔らかい・硬いという意味合いや、子宮口を柔らかくするにはどうしたらいいか、詳しく調べてみました。

お産に向けて自分ができることに取り組みたいという人は必見です!

子宮口の柔らかい・硬いってどういうこと?

「子宮口が硬い」

「子宮口が柔らかい」

ということを何気なく聞いていますが、子宮口が柔らかい・硬いって具体的にどんなことなのか知っているという人は少ないかもしれませんね。

まずは子宮口が柔らかい・硬いというのがどういうことなのかを詳しく見ていきましょう。

子宮口ってどの部分?

子宮口は、

・外子宮口・・・膣部分に突き出た部分
・内子宮口・・・子宮側に出た部分

の2つに分けられています。「子宮口が柔らかい・硬い」という表現をするのは、『外子宮口』です。

外子宮口の硬さは、分娩の進み具合をはかるひとつの指標とされています。

分娩開始前は小鼻の硬さ

妊娠を維持する必要がある臨月前の子宮口は、小鼻の硬さと同じくらいといわれています。

・子宮口はしっかりと閉じられている
・押しても沈むような弾力はない
・十分な強度がある

臨月を迎えるまでは、子宮口はまだ硬いことがほとんどです。

陣痛が始まると分娩開始(第一期)

陣痛が始まり、子宮口が全開の10cmほどになるまでは、『第一期』として管理されます。

20分から15分間隔の陣痛が始まると、子宮口は徐々に柔らかくなっていきます。

・唇ほどの柔らかさになる
・子宮口は少しずつ開き6cmほどまで開く

陣痛が始まると一気に子宮口は柔らかくなり、お産が少しずつ近づいてきています。

個人差はありますが、本格的なお産まで

・初産婦・・・9時間ほど
・経産婦・・・5時間ほど

かけてお産が少しずつ進みます。

分娩中はマシュマロのように柔らかく!(第二期)

子宮口が全開大の10cmほどまで開くといよいよ出産です!

分娩台に乗るころには子宮口はマシュマロのように柔らかくなります。

柔らかくなった子宮口は紙のように伸び、赤ちゃんが出てきやすくなるのです。

子宮口は柔らかいほうがいい?

「安産のためには子宮口は柔らかいほうがいい!」

ということを聞いたことがある人もいるでしょう。

私も安産のためには絶対に子宮口が柔らかいほうがいいと思っていました。

しかし子宮口が柔らかいだけがいいというわけではないようです。

子宮口が柔らかくなるのにベストの時期がある!

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実は子宮口は柔らかくなるのに適した時期があるのです。

それは赤ちゃんがいつ生まれても大丈夫!といわれる生産期・37週頃から!

子宮口が柔らかくなったからといってすぐにお産に進むわけではありませんが、お産には近づいていることは間違いありません。

自然と37週頃から子宮口が柔らかくなってくることが多いです。

子宮口が柔らかくなるのは早ければいいというわけではないんですね。

早い時期に子宮口が柔らかくなるとどうなる?

37週よりもずっと早い時期から子宮口が柔らかくなると、お産にも少し影響が出てしまうこともあります。

・早産

分娩が近づくとヒアルロン酸が増加し、子宮口が柔らかくなります。

陣痛が来るなど、子宮収縮に合わせてヒアルロン酸の分泌量が増加することが一般的です。

しかしまれに子宮収縮と子宮口が柔らかくなるタイミングがずれてしまうことも。

これが切迫早産につながることがあります。

・子宮頸管無力症

臨月に入ると子宮口少しずつ開いてくることもあります。

このタイミングが妊娠中期頃から始まってしまうと、卵膜が開いた隙間に入り込んでしまいます。

これが早期破水や切迫早産につながるケースがあります。

安静にするなどし、妊娠を継続させることが大きなポイントとなります。

臨月になっても子宮口が硬い!どんな影響がある?

臨月を迎えても子宮口が硬いといわれると、ちょっと不安になってしまいますよね。

早い時期に子宮口が柔らかくなるのも不安ですが、予定日が近づいても柔らかくなってないといわれるととても不安です。

「予定日を超えてしまうかも・・・」

「難産になったらどうしよう・・・」

ただでさえお産に対する不安や恐怖が少しずつ大きくなるデリケートな時期です。

子宮口がなかなか柔らかくならないと、どんな影響があるのでしょう。

出産間近になって柔らかくなることも

前の項目でも少し触れましたが、子宮口が柔らかくなるタイミングは個人差が大きいです。

・臨月と同時に少しずつ子宮口が柔らかくなる人
・陣痛が来て子宮口が柔らかくなる人
・予定日を超えてようやく子宮口が柔らかくなる人

などなど本当に様々。

私は予定日の妊婦健診でようやく子宮口が柔らかくなってきたと言われ、その2日後に出産しています。

入院してから7時間ほど、分娩台に乗って15分の安産でした。

出産間近になって急激に子宮口が柔らかくなることもあるので安心してくださいね!

子宮口が硬いと難産になる可能性も

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私のような人がいる一方で、出産予定日が近づいても子宮口が硬いままだと、やはり出産に影響が出ることも。

・難産
・子宮破裂
・子宮頸管裂傷

陣痛が来ているのに子宮口が硬いと、全開大になるまで時間がかかってしまいます。

子宮口の伸びが悪く分娩に時間がかかってしまうこともあり、難産になるケースもあります。

子宮破裂に関しては発症する頻度は0.02%ほどとかなり低いですが、まれに起こることがあるということを知っておくといいでしょう。

子宮頸管裂傷はスムーズなお産でも起こるものです。

しかし子宮口が硬いと裂傷部分が広く、縫合しなければいけないケースも。

子宮口が硬いのに無理にいきむと子宮頸管裂傷をしやすくなります。

子宮口を柔らかくするには?5つの方法

出産予定日間近になっても子宮口が硬いなんて言われると、やっぱり不安になってしまいますよね。

「難産は嫌!」

「スムーズに赤ちゃんを産みたい!」

そう思っている人も多いと思います。

子宮口を柔らかくするにはどんなことをすればいいのでしょう。

子宮口を柔らかくするには、

  1. 適度な運動
  2. 体を温める
  3. リラックスする
  4. ツボを押す
  5. 食生活の見直し

この5つが効果的とされています。

臨月を迎えたらぜひ取り組んでみてくださいね。

適度な運動で骨盤底筋を鍛える!

子宮を支えているのは、骨盤底筋という筋肉です。

骨盤底筋を鍛えることで子宮周辺の筋肉が柔らかくなり、子宮口も柔らかく開きやすくなるといわれています。

骨盤底筋を鍛えるには、

・スクワット
・雑巾がけ
・階段の上り下り
・散歩

などがおすすめです。あとの項目では、運動に関する注意点やポイントを詳しく紹介しますね!

体を温めて血行促進!

体が冷えると血行が悪くなってしまいます。

特に下半身の冷えは妊婦さんの大敵!

体をしっかりと温めることで、

・骨盤底筋がほぐれる
・子宮頸管や膣の伸びが良くなる
・全身がほぐれ緊張感がなくなる

などの効果が期待されます。

子宮口を柔らかくするには体を冷やさないようにすることが大切です。

リラックスする時間を作ろう!

お産が近づくと、無意識のうちに体が緊張状態になっていることが多いです。

お産に対する不安が筋肉をこわばらせ、子宮口が柔らかくなりにくくなっていることも。

子宮口を柔らかくするには、心と体がリラックスできる時間を作ることも大切です。

・ゆっくりお風呂に入る
・妊婦でも安心のアロマを焚く
・お肌のお手入れに時間をかける
・たっぷり睡眠を取る
・おいしいお菓子を食べる

などなど、自分なりのリラックス法を見つけておくといいでしょう。

ツボを押して陣痛を促す!

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ツボ押しは子宮口を柔らかくするにはツボ押しも有効です。

しかしツボ押しと子宮口を柔らかくすることに、直接の関係があることは実証されていません。

ツボ押しをすることで、

・陣痛を促す
・安産

などの効果が期待されていて、これが子宮口を柔らかくすることにつながるといわれています。

陣痛を促すツボは、

・三陰交・・・内くるぶしから指4本分上に上がったところ
・太衝・・・足の親指と人差し指の骨の付け根

の2つがおすすめ。

場合によっては早産につながることもありますから、かかりつけの医師に相談してから押すようにしましょう。

食生活の見直しで安産を目指す!

妊娠後期は体重の増加も気になります。

私も妊娠30週くらいまでは体重の増加は緩やかだったのですが、臨月手前で一番の体重増加を記録!

最後の最後で注意を受けた経験があります。

急激な体重増加は

・産道に脂肪がつきやすくなる
・赤ちゃんが通りにくくなる

などが考えられます。

食生活を見直すことで体重増加を緩やかにし、子宮口が柔らかく開きやすい状況を作ってあげることも大切です。

子宮口を柔らかくするには運動が有効!3つのポイント

子宮口を柔らかくするにはやっぱり運動をするのが一番手軽で効果も期待できます。

前の項目では、子宮口を柔らかくするために

・スクワット
・雑巾がけ
・階段の上り下り
・散歩

の4つを紹介しました。これらの運動に取り組む際には、

  1. 徐々に体を慣らす
  2. 遠くまで散歩に行かない
  3. 無理しない

この3つのことに気を付けて取り組んでみてくださいね!

徐々に体を慣らして取り組もう!

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「子宮口を柔らかくするには運動しなきゃ!」

と意気込んで急に運動を始める人も少なくありません。

急に運動をすると筋肉痛やお腹の張りなどにつながることも。

急にスクワットを何十回もしたり、階段の上り下りを何往復もしたりということのないようにしましょう。

初めは、

・スクワット10回から
・階段の上り下りはゆっくり2往復

などから始めましょう。

階段の上り下りは足を滑らせて落ちないように、十分気を付けて行うこともポイントですよ!

臨月以降ひとりで遠くまで散歩に行くことはNG!

「散歩なら無理なくできる!」

とこちらも意気込んで始める人が多いです。

臨月はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない時期です。

ひとりで遠くまで行って、その先で陣痛開始なんていうことも。

すぐに帰宅できる近所を散歩したり、遠くへ行くときは旦那さんと一緒に行ったりしましょう。

無理は禁物!

息が切れるほどがんばって運動する必要はありません。

無理して運動をしたあとにすぐ陣痛が来てしまうと、お産への体力が残っているか不安です。

子宮口を柔らかくするには運動は有効なことですが、くれぐれも無理をして取り組まないようにしましょうね。

予定日を超えても子宮口が硬い場合は?

子宮口を柔らかくするには運動が良いからと、がんばって取り組んでいる人もいるでしょう。

それでも予定通り・思うとおりに子宮口が柔らかくならないという人も少なくありません。

そんな時は、医師の診断により子宮口を刺激する、

・卵膜剥離
・薬の投与

などの処置が行われることもあります。

卵膜剥離

いわゆる『内診グリグリ』。予定日間近の妊婦健診のときに、

「子宮口刺激しておこうか?」

と聞かれることもありますが、これが卵膜剥離です。

子宮口を直接刺激することで、柔らかく開きやすくする効果を目的としています。

これをきっかけに陣痛につながる人も少なくありません。

卵膜剥離は痛みを感じる人も多く、ちょっとした恐怖を感じている人も。

まったく痛みを感じない人もいますから、卵膜剥離の痛みに関しては個人差が大きいようです。

薬の投与

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予定日間近になっても子宮口が柔らかくならない場合は、点滴や注射で子宮口が柔らかくなる薬を投与することも。

すぐに陣痛につながることもあれば、複数回薬を投与するケースもあります。

これは医師の診断なので、診断にしたがって受けることをおすすめします。

子宮口が柔らかくなる感覚はあるの?

子宮口が柔らかくなっていくときに、

「痛みを感じるの?」

「チクチクするって聞いたことがあるけど・・・」

と思っている人もいるかもしれませんね。

『子宮口が柔らかくなる=陣痛がもうすぐ』というイメージも強いので、痛みを感じるのかもと思う人が多いのかもしれません。

実際はどうなのでしょう。

ほとんどの人は何も感じない

陣痛はお腹や腰の痛みを感じますが、子宮口が柔らかくなるだけでは痛みや不快感などを覚える人はほとんどいません。

実際に私も子宮口が柔らかくなったり開いてきたりしたときは、まったくといっていいほど何も感じませんでした。

気がついたら子宮口が開いていた、という感覚です。

子宮口が開いてくると赤ちゃんも下がってきていますから、そういった影響で

・股関節が痛む
・腰が重い
・お腹が張る頻度が増える

などの症状があらわれることはあります。

まとめ

子宮口を柔らかくするには、

  1. 適度な運動
  2. 体を温める
  3. リラックスする
  4. ツボを押す
  5. 食生活の見直し

この5つが大きなポイントとなります。

しかし子宮口が柔らかくなるかどうかは個人差が大きいので、あまり気にしすぎないことも大切です。

私のように出産直前まで子宮口がほとんど開いていないのに、お産がスムーズに進むケースもあります。

子宮口が早くから柔らかくても出産に時間がかかってしまったという人も少なくありません。

赤ちゃんが生まれるまではゆったりとした気持ちで過ごし、赤ちゃんに会えることを楽しみにしていてくださいね。