子宮口が3cm!出産までどのくらい?子宮口開くメカニズムと臨月の過ごし方

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順調なマタニティライフが終盤を迎えると、妊婦健診も1週間に1度のペースになります。

妊娠36週以降は、赤ちゃんがいつ生まれても大丈夫な時期です。

臨月以降の妊婦健診では、

「子宮口が開いてきましたね!」

「子宮口が3cmくらいになるまでは様子を見ましょう!」

などという言葉を聞く機会も増えます。

「子宮口が3cmも開いたら生まれちゃう!」

と、ちょっとだけ不安になってしまう人もいるかもしれませんね。

私も妊娠38週くらいの妊婦健診から、子宮口の話題が出始めてドキドキしたのを覚えています。

しかし焦ることはありません!

  • 子宮口が3cmになれば出産は近い!
  • すぐに生まれることもあればまだ生まれないこともある!
  • 子宮口が3cmでも陣痛がこないこともある!

など、子宮口が3cm開いていても赤ちゃんが生まれるまでには個人差が大きいのです。

私の場合、子宮口が3cmに開いたのは出産の2日前の妊婦健診。

陣痛が始まってから全開になりました。

子宮口が開くメカニズムや出産までの時間など、子宮口が3cmになってからどのようにお産が進むのか、詳しく見ていきましょう。

そもそも子宮口が開くってどういうこと?

冒頭でも触れたように、

『子宮口が3cmも開く=赤ちゃんが生まれる』

というイメージがある人も多いと思います。

私も子宮口が3cmも開いたらお産はすぐというイメージでした。

まずは子宮口が開くメカニズムについて詳しく解説しますね。

妊娠中は子宮口が閉じている

当たり前のことかもしれませんが、妊娠中は赤ちゃんが生まれないように子宮口はしっかりと閉じています。

赤ちゃんが順調に成長し、生まれてもいい時期になると子宮口は少しずつ開いていきます。

子宮口が開いてくる時期は個人差があり、自覚症状もほとんどありません。

子宮口が開く仕組み

子宮口が開くには、

  • プロスタグランジン
  • オキシトシン

という2つのホルモンが関係しています。

この2つのホルモンには、

  • 子宮を収縮させる
  • 陣痛を促す

という働きがあり、陣痛促進剤にも使われている成分です。

2つのホルモンの分泌量が増えると、赤ちゃんが生まれる準備に入ります。

すると赤ちゃんが下がり子宮口が押されることで、子宮口も少しずつ開いてくるというわけです。

子宮口は、臨月になると徐々に開いてくる!

子宮口が開き始める時期については個人差があります。

臨月を過ぎると少しずつ子宮口が開く準備を始めます。

子宮口が全開になるまでの間は、次の3つの期間に分けられます。

  1. 準備期
  2. 活動期
  3. 移行期

それぞれの期間について、詳しくみていきましょう。

<準備期>

子宮口が3cm程度開くまでを準備期と言います。

少しずつ赤ちゃんが下がってき始める時期ですが、まだ出産までには時間がかかるケースが多いです。

<活動期>

活動期になると子宮口は7cm程度まで大きく開いていきます。

このころになると陣痛を感じる人が多く、出産までもあとひと息といったところでしょう。

<移行期>

移行期は子宮口が前回の10cmほどまで大きく開く時期です。

陣痛も強くなります。

陣痛は2~3分間隔になり、1分以上痛みが続きます。

赤ちゃんが生まれるまではあと少しです!

子宮口はどうやって測るの?

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臨月の妊婦健診は毎回内診を行います。

子宮口は2つあり、

  • 内子宮口
  • 外子宮口

内診では「外子宮口」の開きを確認しています。

先生から

「まだ子宮口が固いね」

「子宮口が1cmくらい開いてきているよ」

「もうすぐ子宮口が3cmくらいになるね」

といった話がちらほら出てくるのが臨月の時期です。

子宮口は器具などを使って測っているわけではなく、先生の経験や感覚で何cmかを測っています。

子宮口が3cm!出産までどのくらい?

妊婦健診で子宮口が3cm開いていると言われると、

「出産までもう少しかな?」

と期待と不安が大きくなりますよね。

一方で、子宮口が3cmと言われても、あまりピンとこないという人もいるかもしれません。

子宮口が3cm程度開いているというのは、どのような状態なのでしょう。

子宮口3cmってどんな状態?

子宮口が3cm開いている状態というのは、

  • 子宮頚部が柔らかくなる
  • 赤ちゃんが下がってきている

という2つの条件がそろっているということです。

加えて、個人差はありますが、陣痛が始まることもあります。

「なんとなくお腹に違和感があるかも・・・」くらいの変化を感じる人が多いようです。

子宮口が開く=お産が近いしるしって本当?

『子宮口が開く=お産が近い』

などといわれることもありますよね。私もそうだと思っていました。

しかし、赤ちゃんが生まれるのは子宮口が全開大の10cm程度に開いてからです。

3cmほどの子宮口では、まだもう少し時間がかかることもありますよ。

生まれるまであと数時間!?

それでも子宮口が3cmも開いているとわかると、生まれるまでの時間が気になりますよね。

子宮口が3cm程度になると、

  • 初産婦・・・10~12時間程で出産
  • 経産婦・・・4~6時間程で出産

となるケースが多いようです。

しかし全員がこの目安に当てはまるわけではありません。

私は子宮口が3cmほど開いてから出産までは2日ほどありました。

反対に子宮口がまったく開いていなくても、すぐに出産に入ったという人も少なくありません。

こればかりは赤ちゃんのペースにお任せするしかないみたいですね。

子宮口が3cm!陣痛がまだ来ないけど大丈夫?

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子宮口が3cm開いているのに陣痛が来なくて心配している人も多いと思います。

私もそのひとりでした。

「子宮口が開く=出産が近い」というイメージを持っていた私は、赤ちゃんが下がっているのに陣痛がないことがとても不安でした。

子宮口が3cmも開いているのに陣痛が来ないのはなぜなのでしょう。

3cm位では陣痛が来ないことも

前述したように、子宮口は全開大の10cmほどにならないと出産とはいきません。

3cm程度の開きではまだ陣痛がないことも珍しくないのです。

子宮口が3cmなら、子宮口の開きはまだ『準備期』。

前駆陣痛がある人もいますが、本陣痛まではあとひと息といったところでしょう。

関連記事⇒陣痛促進のための6つの方法!陣痛促進剤の痛みやリスクについてもご紹介!

子宮口が開いてすぐ出産ではない!

子宮口が開き始めてもすぐに出産というわけではありません。

子宮口が全開大になるまでには、

  • 本陣痛が来ていること
  • 赤ちゃんの向きが正しいこと
  • 産道が柔らかくなっていること

などの条件があります。

この条件が整って初めて子宮口が全開大になり、出産となります。

破水をしていなければ普段通りの生活を

子宮口が開き始めていても、本陣痛が来ておらず破水もしていないのであれば、いつも通りの生活を送ってください。

前駆陣痛を感じるときは、本陣痛に備えて入院の準備を始めましょう。

まだ痛みが小さく動けるうちに、

  • 食事を済ませておく
  • お風呂に入る
  • 睡眠を取っておく

など、出産に備えましょう。

前駆陣痛が本陣痛に変わり、陣痛の間隔が10分ほどになったら、かかりつけの産科に連絡するといいでしょう。

臨月の内診、みんなはどのくらい子宮口が開いている?

臨月の妊婦健診で、周りのみんなはどのくらい子宮口が開いていたのか、ちょっと気になりますよね。

出産を経験した人の子宮口の開きはどのくらいだったのか紹介しますね。

子宮口の開きは本当に個人差が大きい!

まずお知らせしておきたいのは、妊婦さんが全員同じスピードで子宮口が開いていくわけではないということ。

本当に個人差が大きく、同じお産はふたつとないといわれています。

みんなと違うからといって焦らなくても大丈夫ですよ!

  • 37週で子宮口1cm→ 38週で出産
  • 36週で子宮口3cm→ その日のうちに出産
  • 38週で子宮口5cm→ 3日後に出産
  • 36週で子宮口3cm→ 38週に出産
  • 40週で子宮口0cm→ 5時間後に5cm、その2時間後に出産

などなど。

本当に個人差が大きいですよね。

予定日になっても子宮口がほとんど開かないという人も少なくありません。

子宮口が開いてなくても急にお産が進むケースもあるので、臨月を迎えたらいつでも出産できるようにしておくことが大切です。

子宮口が開かなかったら?

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出産予定日が近づいているのに、3cmからなかなか子宮口が開かないとそれはそれで不安に感じるもの。

子宮口が開かない場合は、次のことを試してみてくださいね。

  • 体を動かしてみる
  • 体を温める
  • ゆったりした気持ちで過ごす

3cmほどまで子宮口が開いていれば、陣痛までもあと少しのことがほとんどです。

子宮口を柔らかくするためには運動が効果的。

スクワットやストレッチ、雑巾がけなども有効です。

体を温めることもおすすめです。

温かい飲み物を飲んだり足湯をしたりして体を温めることで、体の筋肉がほぐれ子宮口が開きやすくなります。

何よりもリラックスして過ごすことが大切です。

関連記事⇒子宮口を柔らかくするには?5つの方法と子宮口が柔らかい・硬いの違いを紹介!

内診で刺激されてお産が進むケースもある

まだ子宮口が開いていないと思っても、妊婦健診の内診で刺激されて、あっという間に出産、なんていうことも珍しくありません。

臨月以降の妊婦健診ではこういったケースもあるので、いつでも入院できる準備をして健診をすることをおすすめします。

子宮口が開いても進まない場合は医療措置も

子宮口が3cmも程度開けば、数日のうちに出産というケースがほとんどです。

しかし、それ以降に子宮口の開きの進み具合が悪い場合は、次の医療措置を取るケースがあります。

  • 陣痛促進剤
  • 子宮頸管熟化剤
  • 子宮頸管拡張器具

陣痛促進剤

子宮口が3cm程度開いても陣痛が来ない場合や、予定日を超過しても子宮口が開かず陣痛が来ない場合には、「陣痛促進剤」を使って陣痛を促します。

点滴や錠剤で陣痛促進剤を投与し、数時間で本陣痛となります。

子宮頸管熟化剤

陣痛が始まっているのに子宮口がなかなか開かない場合には、「子宮頸管熟化剤」が投与されます。

子宮頸管熟化剤を使うことで産道が柔らかくなり、子宮口が開きやすくなります。

子宮頸管拡張器具

『バルーン』といったほうがピンとくる人が多いかもしれませんね。

こちらも子宮口の開きが悪い場合に使われます。

子宮口の入り口で器具を膨らまし、子宮口を開くことでお産を進めます。

まとめ

子宮口が3cm程度開いたということは、お産まではそう遠くはありません。

陣痛や出産の痛みなど、不安も大きくなる時期ですが、赤ちゃんに会えるまではもう少しですよ!

子宮口の開き方には個人差が大きくあるので、どのくらい開いているかはあまり気にしないようにしましょう。

  • 子宮口の開きには個人差がある!
  • 子宮口が3cm開けばお産はそう遠くはない!
  • いつでも入院できる準備を!

子宮口が3cm開いていれば、数日中には赤ちゃんに会えますよ。

本格的な陣痛が来るまではしっかりと体を動かし、お産がスムーズに進むように頑張りましょうね!

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