妊活にとろろが良いってホント?子作り中のトロロの栄養素と3つの注意点

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すりおろしてごはんにかけて食べると、とっても美味しいとろろ。

口当たりも良く、お好きな方も多いのではないでしょうか?

和食や丼もの、お蕎麦などにピッタリで、御膳でもよくセットになっていますよね。

とろみがあり健康的な食材のイメージが強く、あっさりとした味でごはんが進むとろろですが、実は妊活に役立つ食材でもあるという事をご存知でしょうか?

今回の記事では、そんなとろろの知られざる妊活パワーを栄養面を中心にまとめてみました。

記事のポイントは3つ。

とろろの元となるのは長芋?山芋?

妊活に効果的なとろろの栄養素とは?

とろろ以外のおすすめの食べ方のご紹介

この記事を読んで、妊活中の食生活にぜひとろろを加えてみてくださいね♪

それでは、まずはとろろとはどのような食品か?という点から説明していきたいと思います。

そもそも「とろろ」って、どんなものを指すの?

とろろは、山芋をすりおろしてだしやお醤油で味を付けた物。

すりおろした山芋に調味料を入れて味を整えるだけなので、比較的簡単に作る事ができるのがメリットです。

卵や卵黄のみを入れるとまろやかさと栄養分がアップ!

あおのりなどを散らすと見た目も更に美味しそうになります。

我が家ではすりおろした後に、更にすり鉢に入れなめらかに仕上げていました。

もちろんおろし器でおろしたままでも美味しくいただけます。

とろろの原料は長芋?それとも山芋?

とろろと聞くと思い浮かべやすいものの、原料が長芋か山芋か?と聞かれると、違いはあるのか?と正直思ってしまいますよね。

実はどちらをすりおろしたものであっても「とろろ」と呼ぶことができますし、長芋も山芋も「ヤマノイモ科」という同じ種類の芋だったりします。

栄養面では長芋と山芋は殆ど差はありませんので、好みで選んで問題ありません。

比較的にスーパーなどでも手に入りやすい方が「長芋」です。

見た目も山芋よりも長いので、見分けやすいですね。

原産地は中国ですが、日本でも多く栽培されるようになりました。

「山芋」は日本が原産で自然薯やいちょう芋などとも呼び、長芋に比べるとすりおろした時のねばりも多く、見た目も長芋に比べて短いです。

また、山芋は天然物ですので出回っていない所も珍しくはありません。

この記事では、主に手に入りやすい長芋に焦点を当てて説明していきたいと思います。

とろろに含まれる栄養素で、特に妊活によいとされるものは?

長芋や山芋は薬膳のひとつとしても古くから有名です。

滋養強壮に効果的とされていて、乾燥して加工したものは生薬としても使われているんですよ。

また、山芋に含まれるムチンは胃腸などの粘膜を保護し回復してくれるため、胃腸の調子が悪い時にはうってつけの食材でもあります。

つるつるとしていて食べやすいので、妊娠後つわりの時期などにも活躍してくれます。

健康志向の方にはうってつけのとろろですが、妊活に役立つ栄養としてはどのような物が含まれているのでしょうか?

それぞれの栄養素の役目と一緒にご紹介していきます。

妊活を意識したら積極的に摂っておきたい「葉酸」

妊娠初期に特に必要とされている「葉酸」。

妊娠初期、4~12週にかけては必ず摂っておきたい葉酸は、赤ちゃんの神経管を形成するために欠かせない栄養素なのです。

妊娠初期に葉酸が不足してしまうと、赤ちゃんが神経管閉鎖障害を引き起こす恐れがありますので、現在では妊婦さんであれば一日440μg、妊活中の女性であれば400μgを目安に摂取しておくことが望ましいです。

葉酸はほうれん草や枝豆、アスパラガスなどの他、いちごやライチ、えりんぎやマイタケといったキノコ類からも摂取する事ができます。

もちろん長芋にも葉酸は含まれており、180gの山芋からは14.4μgの葉酸を摂取できます。

サプリメントの力を借りながら、食事からも上手に取り入れていきましょう。

葉酸は水溶性のビタミンであり、不要な分は体外に排出されますので、摂り過ぎたかも?と思っても心配はいりません。

血の巡りを整える「鉄分」もとろろには含まれている!

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鉄分は現代人が不足しがちな栄養素のひとつ。

赤血球を作る為にも欠かせず、赤ちゃんの分まで血液量が増える妊婦さんにとっても重要な物です。

また、排卵障害の予防をしてくれるという効果もあります。

鉄分不足は貧血の原因になったり血流の悪化から体が冷えやすくなるなど、妊活にとってマイナスに働いてしまいますので、日ごろから意識して摂っておきたいものですね。

ただし、鉄分の摂りすぎは胃腸の働きを弱めたり、便秘を招く事がありますので、サプリメントなどで過剰に摂取しないように気を付けてくださいね。

長芋に含まれる鉄分は、180gあたり0.72㎎と決して多いわけではありませんが、食事に小鉢で加えるだけでも一食分に必要な鉄分を少し加算できますので、おすすめです。

鉄分の多いまぐろにかけて食べると、効果的ですよ!

男性の妊活にも嬉しい「亜鉛」も、とろろから摂取できます!

妊活は女性の物だけではありません。

質の良い精子をつくり妊娠確立を上げるためにも、男性側の協力も欠かせない物です。

亜鉛には性機能を高める効果があり、男性ホルモンの生成にも関わってくるので、妊活中の男性は是非とっておきたいミネラルなんですね。

長芋には180gあたり0.54㎎の亜鉛が含まれています。

また、長芋や山芋にはDHEAという不妊症の改善や性的欲求を高める効果のある成分が含まれている為、こういった面でも男性にはおすすめの食材なんですね。

特に自然薯にはDHEAが多く含まれています。

とろろ以外にもこんな食べ方が!山芋料理のアレンジをご紹介

山芋はまだしも、長芋は1本まるまるですと消費が大変でもありますよね。

とはいえ、とろろばかりじゃ飽きるし、すりおろすのは面倒…とお考えの方は、とろろ以外の食べ方を知っておくと、最後まで美味しく食べる事ができます。

ここからは、とろろ以外の山芋の食べ方を簡単にご紹介していきます。

ちょっととろろに飽きてしまった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

すりおろしたとろろを、粉ものや卵に入れるとふんわりした食感が楽しめる!

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お好み焼きやたこ焼きを作る際に、山芋パウダーなどを使った事はないでしょうか?

実は粉ものに山芋や長芋をすりおろして加えると、ムチンの効果でふんわりとした食感を作る事ができるんです。

粉ものの他にも、卵焼きなどに入れるとふわとろ食感が楽しめる卵焼きに大変身!

また、すりおろしたとろろをお味噌汁に加えるのもおすすめです。

普段とは違った、やさしい味のお味噌汁がいただけますよ。

切って焼くとホックホク♪炒め物や長芋ステーキとして

サラダ油をしいてじっくり焼き上げ、お醤油やマヨネーズでいただく長芋ステーキもホクホクとしていておいしいですよ。

長芋特有のシャキシャキとした食感を残したい場合は、火の入れ過ぎに注意してくださいね。

ステーキ以外にも、お肉などと一緒にバター炒めにしたり、普通の野菜と同じように調理する事ができます。

一味違った食べ方を楽しみたいときにおすすめです。

生で食べる他、調味料に漬けておけばお漬物にもなっちゃいます

お醤油やみりん、めんつゆなどに漬けておくと、味の染み込んだおいしい長芋のお漬物に変身!

もちろん、切った長芋にかつおぶしやお醤油をかけてシンプルにいただくのもアリですね。

長芋のシャキシャキ食感を楽しみたいときは、この食べ方が一番です。

妊活中は男女ともに、手軽に摂取できるとろろを食べましょう♪

いかがでしたか?

とろろは女性だけではなく、男性の妊活にも効果的であるという事実は、意外だったのではないでしょうか。

妊活以外にも、滋養強壮効果があったり、胃腸にやさしく消化の良い食べ物ですので、妊娠が発覚してからもとりいれたい食材ですね!

すりおろしたものは味が落ちやすいので、なるべく早く使うか、必要な分だけすりおろして使うようにする事がポイントですよ。

様々なアレンジ方法もあり、工夫をこらせば頻度が多くてもしっかり食べる事ができますので、妊活中のカップルや夫婦は、是非食事メニューに加えてみてくださいね。