授乳中にキムチを食べても大丈夫?母乳や赤ちゃんへの影響と注意点やレシピ

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授乳期において、巷でよく言われる〝母乳の質″のためにヘルシーな食事を意識する方も多いですよね。

授乳期の食事管理は、もともと和食のような食事が好きな方にはそれほど苦にならないかもしれません。

しかし、食事の好みは人それぞれ。

好みに合わない食事を続けることがストレスになり、急にマクドナルドのハンバーガーやミスドのドーナッツなどに刺激を求めたくなったことはありませんか?

私自身、無性にこってりラーメンやマクドナルドのポテトを求めることが何度もありました。

食べた後に不安になって自己嫌悪に陥ったことを思い出します。

今回は、そんな刺激を求めたくなる食べ物の1つ、キムチについて。

この記事でお伝えしたいポイントは2つです。

  • 授乳中にキムチを食べても大丈夫?食事と母乳の関係
  • 授乳期にキムチを食べる時の注意点

母乳の正しいメカニズムを知って、母子ともに健やかな授乳期間を過ごしましょう!

それでは解説していきます。ぜひ参考にしてください!

授乳中でもキムチを食べて大丈夫!母乳の質は変わらない!

大人でも食べ過ぎると口の中がヒリヒリしたり、おなかを壊すこともあるキムチ。赤ちゃんに影響がないか不安になりますよね。

なぜキムチが母乳に影響しないといえるのか、母乳が作られるメカニズムについて。

母乳が作られるには、まず食事で摂られた栄養素を一旦母体が分解→代謝→吸収して細胞に蓄えます。

新しく吸収された栄養素は蓄えられ、細胞内に蓄えられていた栄養素が血中に放出されます。

そして、母乳が必要になったときに乳腺細胞が血中の栄養素を取り入れ、新たに乳糖・乳タンパク・乳脂肪を生成します。

この生成は、ある程度一定の成分を保つような仕組みになっています。

そのため、極端な偏食を続けて母体の栄養状態が変化しなければ、母乳の質は赤ちゃんに影響を及ぼすほどの変化をしないようになっているのです。

〝キムチやカレーを食べると母乳が辛くなり赤ちゃんに湿疹が出る″や、〝ケーキを食べると母乳が甘くドロドロになって乳腺炎になる″などの説が出回っています。

しかし実際は、母乳中の乳糖にほとんど甘みはなく、塩分も血中濃度の50%以下なのです。

このような説を証明する医学的・科学的根拠は存在しておらず、直接的な因果関係は不明です。

母乳に影響する成分もある

お母さんの食事摂取状況により母乳に影響する栄養成分は、脂肪酸組成やビタミンA・C・E・K・B₁・B₂・B₆・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・マンガン・ヨウ素・セレンです。

これらのほとんどは通常の食事をしていれば適量を摂取できており、特別に意識する必要はありません。

しかし、ニンニクやスパイスなどの香りの強い食品においては、風味が一時的に母乳に移行する可能性があるので摂り過ぎには注意が必要です。

風味の移行する程度は、母体のそれまでの食習慣やもともとの個体差等で違ってきます。

また、少しの風味の変化で戸惑う赤ちゃんもいれば、そうでないこともあります。

香りの強い食品を食べた時、赤ちゃんの哺乳量に明らかな変化があればその香りが苦手な可能性があります。

授乳中でもおいしくキムチを食べるための注意点

UNICEF/WHOの『母乳育児支援ガイド』には、「母親が種々の食品を十分に食べていれば、必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルがとれます。母親は母乳育児をしている時も、特別な食べ物を食べたり、特定の食べ物を避ける必要はありません」と記されています。

母乳のメカニズムからも、神経質に食事を制限する事よりもお母さんがおいしいと感じながら食ベることの方が大切だと考えられます。

授乳期の食事で気をつけてほしいのはたった1点。

  • たくさんの食材を使いバランスよく栄養素を取り入れること

キムチもその食材の一つとなります。

風味の移行が気になる方は少量ずつ取り入れていき、赤ちゃんの哺乳の様子見て食べる量を調整していくと良いでしょう。

授乳中の方にもおすすめ!キムチを使ったお手軽レシピ

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具材のアレンジもできて栄養豊富なキムチレシピを2つご紹介。

辛いものが食べたくなった時にぜひ試してみて下さい!

少量のキムチでもたくさんの野菜で旨みたっぷり!

栄養バランスバッチリなピリ辛キムチスープのレシピ・作り方を動画でご紹介します!

・豚肉、もやし・厚揚げなどと一緒にキムチを炒めて水・調味料と煮込むだけ!

・最後に粉チーズを少量加えることでおいしさ倍増!

慌ただしい育児中でもパパっと作れるたんぱく質豊富なお手軽レシピもご紹介!

・炒めたキムチにすりごま・コチュジャンなどを入れてスープのコクがアップ!

・ピリ辛スープでうどんを茹でて、温泉卵や炒めた豚肉をトッピングすればできあがり!

育児中は慌ただしく自分の食事にはなかなか手が回らないこともありますよね。

ご紹介したお手軽ピリ辛レシピでスタミナ回復してください!

まとめ

母乳は、食事から得られる栄養分を一旦母体が吸収してから生成することで、ある程度一定の成分を保つような仕組みになっています。

そのため、母体の栄養状態が変化するほどの偏食をしなければ、母乳の質は赤ちゃんに影響を与えるような変化はしません。

授乳中にキムチを食べることに対し諸説ありますが、医学・科学的に因果関係は証明されていません。

ただし、ニンニクやスパイスなどの香りの強い食品は、一時的に母乳に風味をつける可能性があるので摂り過ぎには注意が必要です。

授乳中でも安心しておいしくキムチを食べるためには、キムチを食べ過ぎないようにし、野菜や肉などの食材をたくさん取り入れ栄養バランスに気をつけることが大切となります。

我慢ばかりせず、栄養バランスを意識しながらおいしいものを食べて母乳育児を楽しんでいきましょう!



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