赤ちゃんの離乳食で料理酒はいつから使って大丈夫?2つの注意点とおすすめレシピ

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肉や魚料理には、かかせない調味料といえば料理酒ではないでしょうか。

料理酒は臭みを取り除くほかに具材を柔らかくする効果もあるという優れものなので、使用頻度が高い調味料のひとつです。

そんな料理酒ですが、名前のとおり『お酒』です。原料は日本酒なので、アルコールが含まれています。

アルコールは妊婦や授乳時のママ、そして赤ちゃんにとって危険だと、ありとあらゆる場面で言われていて、皆さんもご存じのことでしょう。

そんなアルコール分を含む料理酒は離乳食に使えるのでしょうか?

答えから先に伝えますと、

『注意事項を守ればある程度の月齢になったら食べることができる』です。

これは妊婦さんや授乳中のママも同じ。

では、注意事項とは一体なんでしょう。いつから赤ちゃんは料理酒を使った料理を食べることができるのでしょうか。

この記事ではそんな疑問にお答えするとともに、料理酒についても詳しく紹介していきます。

ポイントは6つです。

  • 料理酒ってどんなもの?
  • 料理酒の栄養価
  • 赤ちゃんは料理酒をいつから食べてもいい?
  • 離乳食に使用する料理酒の選び方
  • 料理酒を食べさせる時の2つの注意点
  • 離乳食時期別オススメレシピ

最後まで記事を読んでいただければ、料理酒のアルコール分についての不安が取り除かれるはずです。

ぜひ、参考にしてくださいね。

料理酒ってどんなもの?

料理酒とは日本酒を原料とし、糖類や食塩などを加えて料理専用として作られた調味料です。

料理に使用すると以下の効果があります。

①肉や魚の臭いを消す。

②食材を柔らかくする。

③風味が豊かになる。

④調理時短ができる。

料理時にとても便利な役割をたくさん果たしてくれる調味料のひとつです。

関連記事⇒赤ちゃんに酢をいつから使っても大丈夫?3つの注意点とおすすめレシピ

料理酒の栄養価

料理酒にはタンパク質、炭水化物、ナトリウムが豊富に含まれています。

料理に料理酒をプラスすると、脳を活性化させ、身体の機能を正常に維持する効果が期待できます。

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赤ちゃんの離乳食に料理酒をいつから使っても大丈夫?

カミカミ期(生後9~11か月)から大丈夫です。

ただし、この月齢では、大人のメニューから少量を取り分ける程度にしましょう。

パクパク期(生後1歳~1歳半)から魚の下処理など、離乳食に使用しても可能ですが、必ず加熱をし、アルコール分を完全に飛ばしてから食べさせることを徹底してください。

離乳食に使用する料理酒の選び方

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なるべく添加物の少ないものを選びましょう。

料理酒や料理ワインは、肉を柔らかくしたり、魚の臭みをなくしたりできますが、離乳食にはあえて使用しなくてもよいものです。

赤ちゃんが肉や魚のかたさ・臭みで食べにくそうにして、なかなか食べないようならば、使用を検討してもよいかもしれません。

関連記事⇒授乳中はワインを飲んでも大丈夫?母乳や赤ちゃんへの影響と2つの注意点やレシピ

料理酒を利用する時の2つの注意点

赤ちゃんの離乳食に料理酒を使うときには、以下2つの注意点を守りましょう。

1.アルコール分は完全に飛ばしましょう。

消化機能が未熟な赤ちゃんがアルコール分を摂取すると、肝臓に負担がかかります。

アルコール分は加熱すれば飛ばすことができるので、料理酒を使用したメニューのときは、充分に火を通してから食べさせるようにしましょう。

70℃でアルコールは蒸発します。3分ほど煮詰めれば大丈夫です。

肉じゃがなどの煮物料理の場合は煮込み時間がそれよりも長いので、心配することはほぼありません。

肉や魚などの臭みとりで料理酒につける場合も、加熱時間が3分以上であれば問題ないでしょう。

和え物など料理酒をそのまま使用するときは、一度加熱をしたものを冷ましてから使用すると、アルコール臭も消え、赤ちゃんへの心配も取り除かれるので安心です。

2.アレルギー反応が出ることもあります。

料理酒に含まれるアルコールはアレルギーになる可能性があります。

初めて食べさせるときは、注意深く子供の様子を見守りましょう。

アレルギー反応が起こった場合、口の周辺や舌などが赤く腫れ、時には身体に発疹が出ることもあります。

そのほかに目の充血や痒み、鼻水や身体の発疹などが現れましたら、アレルギーを疑いましょう。

重篤な症状になると、呼吸困難になってしまうこともあるのでくれぐれも注意してください。

たとえ呼吸困難などの症状がなく緊急性が低くても、アレルギー反応が出た場合は、かかりつけの小児科を受診するようにしましょう。

離乳食時期別オススメレシピ

最後に料理酒を使ったおすすめのレシピを紹介します。

カミカミ期(生後9~11か月)

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・野菜たっぷり鶏そぼろ

材料:鶏ひき肉50g、みじん切りのニンジン20g、みじん切りのほうれん草10g、みじん切りの玉ねぎ20g、料理酒少々、醤油少々、水50ml、水溶き片栗粉10ml

↓作り方↓

①テフロン加工のフライパンを熱し、鶏ひき肉と料理酒を入れて肉に火が通るまで炒めます。

②鶏肉を皿にいったん移し、今度は野菜をフライパンに入れてよく炒めます。※ほうれん草は火が通りやすいので、玉ねぎとニンジンが焼けたあとに入れるのがオススメ。

③野菜に火が通ったら鶏ひき肉を戻し、水と醤油を加えて混ぜ合わせましょう。

④水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたらできあがりです。

パクパク期(生後1歳~1歳半)

・さつまいもの肉じゃが(大人1名、赤ちゃん1名分)

材料:さつまいも50g、ニンジン50g、玉ねぎ50g、豚小間肉50g、しらたき20g、醤油小さじ2、砂糖小さじ2、みりん小さじ2、料理酒小さじ2、だしの素少々、水150ml

↓作り方↓

①小鍋に少量の油をひき、豚小間を焼きます。

②豚肉にある程度火が通ったら、さつまいも、にんじん、玉ねぎを入れてよく焼きます。

③水とだしの素、各調味料、しらたきを加えて具材が柔らかくなるまで煮込んでだらきあがりです。

※煮込む際に出るアクをとるのを忘れずに。

赤ちゃん用の肉じゃがは、食べるときにキッチンバサミや包丁などで具材を適当な大きさに切ってあげてくださいね。

まとめ

肉や魚の臭みは、食欲を半減させます。

そんな悩みは料理酒を使用すれば一発で解決。

アルコール分を飛ばせば、カミカミ期(生後9~11か月)からの離乳食に使えますし、料理酒の良さを最大限に活用できます。

赤ちゃんには美味しいものを食べさせてあげたい。パパやママはみんな、そう思うはずです。

注意点を守りつつ、料理酒を上手に活用してくださいね。

うちハピ